先日のブログでは、情報過剰な世の中で翻弄されることなく生きるためには、
情報量を絞り込み、知識を身に着けることが大切である、と綴りました。
前回のブログでは筑紫哲也さんのI、K、Wのお話をご紹介しました。
IはInformation(情報)、KはKnowledge(知識)、Wはwisdom(知恵)です。
知識の蓄積によって私たちは押し寄せる情報に右往左往することなく生きていけるようになるのですが、
知識の蓄積で得られるものはそれだけではありません。
知の蓄積が私たちになにをもたらしてくれるのか、見ていきたいと思います。