「かくあるべし」と人を苦しめるのは、誰かの都合によって押し付けられた価値観であること。
現代日本を覆う価値観は「金になればなんでもいい」という資本主義、拝金主義であること。
価値観なんて絶対不変のものではなく、国が変われば、時代が変われば簡単にひっくり返る程度のものでしかないこと。
ここ数日そのような内容を綴ってきました。
人を苦しめるのも価値観ならば、人を支えてくれるのも価値観です。
人を苦しめる価値観、人を支える価値観。
両者を分けるものとは何でしょうか?
人を苦しめる価値観、人を支える価値観。
両者を分けるものは、その価値観の来歴です。
人を苦しめる価値観。
それは誰かの都合によって押し付けられたもの。
人を支える価値観。
それは日々生きる中で、自分の手でつかみ取ったもの。
その違いです。