人にとって「母」とは特別な存在。
幼少期、客観的に見れば決して良くない状況にも関わらず、子どもを見限ることなく、
才能と可能性を信じ、寄り添い続けた「母」の存在で立ち上がった二人の偉人、
エジソンと坂本龍馬の事例を紹介致しました。
今回は歴史上の偉人でもなんでもない全く持って凡庸な人間ですが、
苦しい時、つらい時、思い返せば母の言葉に支えられていた、私自身の経験を綴りたいと思います。
「学校に行きたくない」
高校時代、一体何度この言葉を口にしたかわかりません。
私は高校が大の苦手でした。
高校は私にとって一刻も早く出ていきたい場所でした。