前回のブログでは、「愛」とは相手が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ちと綴りました。
それでは、具体的に「愛」を表現するために私たち大人は、子どもたちにどんな風に接すればいいのでしょうか?
まず、「相手が相手らしく」あることが分からなければいけません。
その「らしく」がわかるようになるためには、まず相手に関心を持つことです。
それは具体的にどう振舞うことをいうのでしょうか?
私が考えるのは、話を聴くということです。
そういうと「聞いてる、聞いてる」とおっしゃる方が多いですが、
「聞く」と「聴く」は違うのです。