昨日はWHOがインターネット・ゲームに依存して日常生活に支障をきたしている状態を「ゲーム障害」という疾患として認定した、という内容を綴りました。
お隣の中国や韓国では、日本に先んじてネット・ゲームへの依存が社会問題となり、さまざまな対策が講じられています。
日本はどうかといえば、その様子は全くないばかりか、ネット・ゲーム依存という危険性さえ知らない大人が多いというのが現状です。
例え次世代を担う人間の健康を害しても、目先の利益が確保できればそれでいい。
そういう近視眼的な風潮が漂う日本だからこそ、子どもたちの一番身近で接する親御さんにまずこの事実を知って頂きたいと思います。