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初めに、
年初めから地震や事故など
沢山のことが起こり普段このブログを普段読んでくださる中にも、
実際に被害に遭われ、今現在も、
多くの不安が降りかかっている人も少なからずいらっしゃると思います。
僕も東日本大震災を経験し、
大変なことも沢山あったのですが、
本当にありきたりな言葉ではありますが、
「明けない夜はない」という言葉の通り、
どんなに大変でも、
今はまだそうは思えないかもしれないけど、
そしてそれは以前までと形は違うかもしれないけれど、
いつか必ず、
「幸せ」だと思える瞬間は絶対に訪れるので、
それまでどうか、無理はせず、
大切な人と共にいる時間を、
そして何より命を大切に。
僕にできることは多くないかもしれないのですが、
皆さんの無事と心身共にゆっくりと過ごせる日が来ることを、心の底から願っています。
りゅう
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う〜〜〜〜〜〜っ
👼🏹バァーーーーンッ!!! →→→💗
君の天使にしてください!
ReLITメンバーカラーホワイト朝賀立(あさが りゅう)です!
あけましておめでとうございます!!!
本日のブログは見てくださる皆さんが少しでも元気になることを祈って更新させて頂くので、
本当に時間がある時に、ご無理のない時に、のんびりと読んでもらえると嬉しいです!
何を書こうかなって思って色々と年始の思い出を考えてたんですけど、今考えると馬鹿すぎるって思える小さい頃の正月のエピソードがあったので、少しだけ書いていこうと思います!
それでは早速行きます!
「お年玉」
小さい頃のお正月の楽しみの一つですよね。
毎年冬休み明けの学校とかで、
「今年は〇〇円もらった」
「僕は〇〇円だけだった」
「まじ?俺なんてもっと少なかったよ」
こんな話をよくしていたなーって思います。
けど必ず、
「みんな何に使うの?」
という会話の後に聞こえてくるセリフ。
「でも一旦お母さんに預かってもらってる」
いくら勘のいいマセガキだったとは言え、
類に漏れず僕もいつもそうでした。
ただ小学生低学年くらいまで成長した僕は一味違いました。
一つの疑問に辿り着いたのです。
「預かるって何?」
今だったら貯金してくれてるんだろうなってわかるんですけど、
当時は祖父母から貰い、
帰路に着く頃には
「失くすから預かっておく」
という母の魔法の言葉と共に僕達の目の届かないところに消えていくお年玉。
よくよく考えるとお年玉達を最後に見るのは毎年決まってその瞬間。
そしてその後お年玉を見たものはいない、、、。
やはりマセガキ。
疑問に思い始めて不思議ではないのかなって。
けど周りの友達にその話をしても、
カードゲームのパック買って貰ったとか
お菓子買って貰ったとか。
友達はみんな嬉しそうでした。
「あれ?まって。何か買ってもらう制度、朝賀家にはないけど」
というのは置いておいて、
みんな買ってもらったものに満足して気づいていなかったけど、算数が得意科目だった僕は気づきました。
確実に割にあっていない。
さっき〇〇円も貰ったと自慢していたT君も、
今年は少なかったと嘆いていたM君も。
絶対にもっと多くのお年玉があったはず。
それに気づいた僕は宝の地図でも見つけた気分でした。
あと自分のことまじで天才だと思いました。
絶対世の中のお母さん達は結託して子供たちから預かったお年玉をどこかに隠している。
その多額のお年玉を見つけ出せば、クリスマスプレゼントにお願いしたのになぜか届かなかったゲームが買える。
これに気づいた僕は見つけた時に分前を減らすわけにはいかないと思い、友達の前では口を紡ぎました。
今思うと当時から余裕で人を裏切るスタンスだったんですね。
さすが天使。
ここで一つ問題が生じます。
一人で敵(母)と戦いに行くのは、正直おばけの百倍あり得ないくらいめちゃめちゃに怖い。
だから、生にe....仲間が欲しい。
悩んだ結果、
無鉄砲で操りやすくて特攻してくれる駒を見つけました。
うちの弟です。
そうと決まれば算数が得意でませがきの僕には弟を手懐けることなんて造作もありませんでした。
「お年玉でゲーム買って一緒にしようぜ。」
「する。」
振り返るとこの頃の弟はマジで素直で可愛かったですね。
マジでこの瞬間の弟の顔今でも覚えてるけど、キラッキラしてたなー。
それに比べて僕は全然可愛くないガキですね、まじで。
ここまで来たら当時の僕は勝ったも同然と思ってました。
作戦はこんな感じだった気がします。
①敵(母)に弟を突撃させる。
②弟にお年玉でゲームを買ってと言わせる
③ダメと言われて弟が泣く
④僕が何食わぬ顔で現場に到着
⑤あ、お母さん弟泣かせたと攻撃する
⑥優しい兄を演じ、
弟もこんなに欲しがってるし、俺も欲しいし、
俺のお年玉でいいから買ってよと追い討ち
⑦母折れる、ゲームget!
今見てもガキと思えないほど完璧で且つ性格がクソほど終わってる作戦ですね。
そんなことまでは考えない当時の僕、
いざ作戦開始。
当初の予定通り敵に物怖じせず突撃する弟。
計算通り。
ゲーム買ってと言うも、即断られ、泣き始める弟。
計算通り。
まじで夜神月もびっくりするくらい順調でした。
作戦⑤まですらすら進む作戦。
それもそのはずで、
こんなに長々と書いてきたけど、
世の中の現実のお母さんはそんなに怖くもないし優しいし。
作戦⑥も難なくクリア。
そしてついに、
「まぁ今年はクリスマスプレゼントもなかったみたいだしいいわよ。」
セリフを一言一句覚えているわけではないんですけど、
勝ちを確信するセリフが母の口から出ました。
当時は母を敵だと思い込んで作戦に臨んでいたので本当に嬉しかったです。
あとお母さん、今更だけど本当にこんなにクソガキでごめんなさい。
けどここで衝撃の事実を知りました。
「お年玉は毎年あんた達の将来の為に貯金をしているから、お年玉じゃなくてお兄ちゃんの毎月のお小遣い前貸して買ってあげる。」
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ちょ、、きん、、、、、、?
聞いたことはあったけど現実に存在する言葉だとこの時初めて知りました。
そして全てを悟りました。
母を敵だと思い込んでいただけで、
実は僕達のために動いていてくれたこと。
そして、
皮肉なことに算数が得意だったせいで勘付きました。
半年以上、自分のお小遣いがなくなったこと。
あ、マジで終わった。
小さいキッズのみんなは悪巧みせず正直にお母さんにお願いしようね、、、。お兄さんとの約束だよ。
以上僕が小さい頃のちょっとしたお正月エピソードでした。
あとこれは大人になって、
ゲームを初めてやったのいつだっけみたいな話の流れからこの話になった時の話なんですけど、
母って本当にすごいもので、
大体あんたが弟をけしかけたんだろうなって思ってたよ。って言われました。
本当に母は偉大だし強いしかっこいいし、一生敵わないなって思います。
ということで今日はお正月のちょっとした思い出話でした!
またね!