どうもです、青野精一郎です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。



今回は遅ればせながら、聖誕祭のことを書いていけたらなと思います。

観に来てくださった方、配信を観てくださった方、本当にありがとうございました。



みんな良い笑顔だな。




セトリはこちらになります。

1部
サクラサクラブ
ダイスキ⭐︎シンドローム(ReLIT全員)
時計じかけのロマンティカ
殺生石セッション
陽之鳥
気まぐれプリンス
Is there -RAL color-


2部
ボクはアンドロイド
洗濯機と君とラヂオ/マカロニえんぴつ
SUN/星野源さん
旅路/藤井風さん
100回のKiss/松浦亜弥さん
超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな?〜 /FRUITS ZIPPER 踊ってみた(ReLIT全員)
サクラサクラブ


1曲ずつ振り返ろうと思います。

『サクラサクラブ』
この曲は唯一両部でやった曲だね。
最初と最後でやった曲。

この曲をMeseMoa.さんのライブで生で聴いた時に、あまりにも感銘を受け過ぎまして、絶対自分でもやりたいと思って選びました。

「変わりゆくものばかりで でもたった一つ変わらぬ愛がここに」

本当に変わりゆくものがたくさんで、そんな大きな荒波に自分も流されそうになるのだけれど。

でもそれは決して悪いことだけではなくて、変わらないために変わっていくこともあるんだなって実感することもあってね。
それがとても本質的なもののように感じて、今の自分でやってみたいなと思って選びました。

僕自身の変わらない感謝と愛も込めて歌ったよ。
届いていたらいいな。



『ダイスキ⭐︎シンドローム』
この曲は僕の大好きな曲であり、実はめちゃくちゃ泣き曲だと思っているのだけど、全然誰からも共感はされません。

MCで話したアウトロのところはもちろん、歌詞もすごく好きでね。

特に「僕たちの間に並んだドリンクがもどかしい距離みたいに映った」という歌詞。

この描写!絶妙過ぎて僕はドギマギです。
甘酸っぱい青春をたった一行で感じさせられるのが本当にすごい。
こういう歌詞を書けるようになりたいね。

ReLIT全員で出来たこともとっても幸でした。



『時計じかけのロマンティカ』
この曲はReLITのオーディションで、ソロで披露した曲。
たくさん練習した分、思い出もたくさんあるね。
YouTubeに上がっているあおいさんのソロバージョンは、おそらく僕が日本で一番再生した人だと思うぐらい。

自分を一つ大きく成長させてくれた大切な曲な気がするよ。
またこの機会に披露出来てよかったな。



『殺生石セッション』
この曲は去年の聖誕祭で披露した曲。
一人でやる曲ではないような気がするけれど、でも絶対にやりたいと思った曲です。

この曲の主人公とは程遠い自分でも。
褒めてほしい、この世界にいる意味を見出してほしいと思う気持ちは、何だか自分と似たようなそんな気持ちがしてね。
また披露出来てよかったなと思います。



『陽之鳥』
この曲は凱旋ツアーの京都公演のソロで、僕が選んだ曲。
先輩にとってもとても大切な曲です。

ReLITになって、作詞に携わって製作する人になって、改めてすごく気づいたことがあってね。
それは曲が出来るのってすごく時間がかかるということ。
振付に関してもそうなのだけど、受け取る時は一瞬なんだね。

その言葉や、音、振付にたどり着くまでに、とても膨大な時間があることを忘れてしまうというか。
別にそれを理解してほしいとか、そこまで考えてほしいとか、そういうことではないのだけれど。

でもそんなこだわりや想いが詰まったものに、自分は心が動かされるんだなって感じてさ。
この曲もそうで、色々な人の想いを乗せてこの曲はある。

自分が何でここにいるのか、自分の好きを改めて見つめ直させられると同時に、絶対に間違っていないということを認識させられるものがある。

だからこそそのメッセージを、自分もこの会社の一人として、ちゃんと伝えられる人でありたいと偉大な先輩方の背中をみて思います。

「この空の途中に君がいてくれて良かった」
この曲の歌詞の君の中には、今まで自分を繋いでくれた、たくさんの方の顔が思い浮かぶね。

大変なことはこれから先もたくさん待ち望んでいることでしょう。
でもみなさんと一緒なら大丈夫。

これからもどうか一緒にね。



『気まぐれプリンス』
こちらは初披露、ぷんさんのソロ曲です。
ずっとやりたかった曲でもあります。
とっても優しい曲で聴いていたら、自然と笑顔になってしまうよね。

やっぱり僕がこうしてアイドルをしていて、みなさんと会えない期間があって。
その時何をしているのかなってふと思う時があってさ。

お仕事頑張っているのかなとか、勉強で忙しくしているのかなとか。
きっと次会える時まで頑張ってくれている何かがあるんだよね。
そう思うとまた僕も頑張れます。

「君が君と僕が僕と 手を繋いだ未来は まだ誰も知らない世界」
そんなまだ見ぬ世界を、一緒にこれから見ていけたらいいな。



『Is there -RAL color-』
この曲は過去に何度も披露しているね。

「素直になることはとても暖かい」
大げさかもしれないけれど、この歌詞に僕は本当に救われています。
本当に優しくて暖かい言葉だね。

その言葉通りこの曲はとてもまっすぐで素直で、自分も偽りなく晒すことが出来る。
おしゃべりとして伝えるには気取ったり、恥ずかしかったり、頑張りすぎちゃって伝わらないことも、曲を通して素直に自分の想いを伝えられる。

それがとても嬉しい。
とくに僕はまだまだ遅咲きだと思うから、この先ちゃんと咲き誇れるまで、みなさんしっかり見守っていてください。

それまでこの曲を披露し続けると思います。
よろしくお願いします。



それでは2部いきます。

『ボクはアンドロイド』
この曲はもう僕のテーマ曲といっても過言ではない、そんな曲です。
何でこんなに好きなんだろうね?

数ある好きの中で一つあげるとするならば、
「人はいつか死んじゃうよ。それでいい?」
「それがいい」
って歌詞があるのだけど。

人が死ぬということ然り、やっぱり何でも終わりがあるということなんだよね。
これはもう避けては通れないもので。

時間は有限で、だから必死にもなるし後悔もする。
でも終わりがあるからこそ、その間が光輝くものになると、それを一番自分が感じているからな気もするな。

そんなこと考えなくてもいいし、考えていてもキリがないことかもしれないけれど、それを考えてしまうのが自分だし。
だからこの曲が好きなのかもしれないね。

そんなかけがえのないみなさんとの時間のためなら、アンドロイドのようにどんな自分にもなれるよってことを伝えたいのかもしれません。
すみません、すごくかっこいいことを言いました。

これからも間違いなく僕にとって大切な曲だな。



『洗濯機と君とラヂオ』
これはですね、僕が毎週木曜にやっているラヂオのタイトル「精一郎と君とラヂオ」の元となっている大好きな曲です。
今思うと無理矢理精一郎をねじ込んでいて笑っちゃうけれど。

何回も聴きたくなる爽快なメロディーだね。
こういう機会でないと披露が出来ないので、この機会に出来て嬉しかったな。



『SUN』
この曲もとても思い出の曲です。
源さんの曲は、本当に自分の心にぴたっと寄り添ってくれて、自分のために作られたんじゃないかと錯覚を起こしてしまうほどなのだけど。

そんな中でもこの曲は歌っていても楽しいので、聖誕祭で披露させていただきました。
エッセイも本当に面白くて尊敬です。

僕ももっと素直にならんといけんのだな。
多分このブログでもまだまだ気取っているから。



『旅路』
この曲は配信で一度歌ったことがある曲。
僕をリズムの遅どりにしたのは、藤井風さんの影響がめちゃくちゃありそう。

この曲もめちゃくちゃ優しい曲で。
「目にしてきた 手に触れてきた 全てに意味はあるから」
正しさはもちろん大事だけれどさ、全肯定の嬉しさって何でこうもすごいんだって思う。

歌詞の一つ一つが、僕がみなさんと共有したいものです。
歌えてよかった。



『100回のKiss』
これは一番最初のMeseMoa.ベイビーズオーディションに遡る、僕がステージで初めて歌った曲。

この曲を選ぶあの時の自分の底の知れなさはびっくり仰天ですけど。

これはもう聴けば分かる、青野精一郎という名前が永遠のとなりという本からきてる通り。
その本を読めば分かる通り、この曲も聴けば僕が透けて見えることでしょう。

恥ずかしい限りです、まったく。
でもそれすらも見てほしかった自分もあるのだろうね。



『超めでたいソング〜こんなに幸せでいいのかな?〜』
こちらは踊ってみた。
ReLITみんなで踊りました。

我ながら自分の誕生日がめでたいっていうのは烏滸がましさもあったけど、こんなに幸せでいいのかなって本当に思う自分がいるから。
みなさんにたくさん支えられて、たくさんおめでとうって言ってもらえる自分。

それが嘘じゃないと、自分で納得するためにもこの曲が出来て嬉しかったな。

メンバーも忙しい中、一生懸命覚えてくれました。
やる前は楽しんでってだけ伝えていたけれど、本当にめちゃくちゃ楽しんでて笑ったな。



すこぶる長くなってしまった。


ケーキも嬉しかったよ。

オペラってケーキ、合ってるかな。

とてもとても美味でした。









1部は、気まぐれプリンスさんのシングルコレクション、ライブ衣装をお借りさせていただきました。

かっこいい衣装。









2部は、昨年に引き続き和装。

中にシャツを着ていてまたおしゃれ。





アーカイブ23日の23:59までです。

最後にぜひ観てみてください。




今週はおど推しです。



たくさん踊ります。
ぜひよろしくお願いします。





それでは今週はこのへんで。
読んでくださって本当にありがとう。

ほなでした。