飲酒によるがんのリスク、そこそこ皆さん考えたことあると思います。

2019年末、東京大学で発表された論文で、日本人において少量の飲酒でも「がん」のリスクになると報告されています。

日本人がお酒を毎日少量でも、飲み続け年数を重ねていけば、「がん」の罹患リスクが上がるというのです。

では、いったいどこの部位が飲酒により「がん」になりやすいのか?

「がん」全体では、1.05倍の罹患リスクがあがり、最も多い部位は「食道」で1.45倍、「口唇、口腔、咽頭」が1.10倍で、「喉頭」は1.22倍だそうです。

つまり、お酒の通り道が、なりやすいことがわかります。

このことから、飲酒による「がん」のリスクは高いといえます。

けれども、好きな方はやめられません。たくさん飲むのは元々身体によくないので、毎日飲むのは控えて、三日に一日は飲まない日を作るのはどうでしょうか?

私も頑張ります(^_-)-☆

気温が上がると冷えた飲み物欲しくなりますね。

それでは、美味しい飲み物で、三密も避けながら、健康な身体のまま楽しんでくださいませ。

担当 リライにゃん