前回、ビフィズス菌についてお伝えしました。

腸の働きを高める乳酸菌ビフィズス菌。ヨーグルトや飲料を通じてなじみが深く、免疫力を高め、病気の感染を防ぐといった効用があることも良く知られています。どのように摂取するのが効果的なのか、調べてみました(^_-)-☆

乳酸菌は食品から取ります。ビフィズス菌はおなかの中にいます。

ビフィズス菌を増やすにはを必要とします。

ひと口に糖と言っても果物に含まれる「果糖」や脳のエネルギー源となる「ブドウ糖」などもあり「オリゴ糖」がここでは活躍するようです。

腸内の状態をきれいにしてくれる、乳酸菌ビフィズス菌などの善玉菌「野菜、海藻などに多く腸内をきれいにする食物繊維を取ると乳酸菌が増え、ビフィズス菌は野菜や豆に多い「オリゴ糖」を餌とするので、腸内環境を改善するには、野菜、特に根菜や海藻、豆を多く取り、肉を食べ過ぎないようにすることが良いようです。

また、日本の伝統食である漬物やみそにも豊富に乳酸菌が含まれています。

日本は戦後食糧難の時期、「ごはん、みそ汁、漬物」で健康な身体を維持してきたのです。

お肉も、お魚も、全く食べないのはさみしいという方は、お肉もお魚も少々食べて更に、健康で長生きの伝統的な日本食を頂くことをお薦めしたいです。

 

担当 リライにゃん