本日は演劇を観ての感想です。
誰もが安心して
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「るりゆーる」です。
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「私」を作り上げていく「手」
心に寄り添う「手」
ベビーマッサージで全身に触れますが、
実は、私達は触れられながら、自分の輪郭を知っていくのです。
皮膚は「自分」と外の世界との境界です。
大好きな大人に、心地よく触れてもらいながら「自分」という形を知っていくのです。
そして、この「手」で触れることは、心への寄り添いにもつながっています。
私達も、悲しいとき、背中に手を置いてもらうと、力が抜け、呼吸が楽になった経験をされたたことはないでしょうか。
子どもが小さいうちは、折にふれ、優しく抱きしめたり、おでこや、お腹、背中など、その子の好きなところにそっと手を置いたりして、子どもの呼吸を感じてみましょう。
成長するにつれ、全身に触れることは難しくなっていきますが、
子どもはいくつになっても、不安なときや、少しエネルギーを分けてほしいとき、
さりげなくくっついてきます。
高校生になってもあります。
アメリカ映画で、男性の主人公が、自分の間違いを愛する人に伝えに行くとき、父親に肩をそっと抱いてもらってから、送り出してもらっている場面がありました。
「○歳になったんだから」
「男の子だから、いつまでも甘えないの」
こんなふうに思いがちですが、
子どもが「エネルギーを分けてほしい」「寄り添ってほしい」
このサインを見逃さないでほしいのです。
そして、もし、「寄り添ってほしい」とサインを出してきたら、
この劇のように、優しく肩に Touch 触れて、心にエネルギーを満たしてあげられる大人でありたいです。
この劇の主人公の一人は、ずっと触れられるのを拒んでいました。
でも、本当は触れたかった。触れてほしかった。
願いは叶わずに終わるのかと思いましたが、触れられる大切さを知る人がその人に触れて、心を癒やしました。
そんな「手」を持つ人を、一人でも増やしていきたいなと思います。
毎月第一水曜は
青谷地区公民館で「こっこちゃんクラブ」。
音楽の力を借りながら、親子で触れ合いましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様の一日が笑顔に満ちた一日でありますように
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