活動報告です。
3月12日(火)
八頭町子育て支援センターにて行われた、「子連れ防災を考える」会に参加しました。
誰もが安心して
暮らせる世の中になるよう、
鳥取で、子育てママを中心に、
介護、療育など、
身近な人を支えている皆様を
応援しています
「るりゆーる」です。
昨年から本格的に取り組み始めた
「子連れ防災」。
今回は、
阪神淡路大震災での震源地はどんな状況になるのか、の体験談をお伝えしました。
12組の親子さんと、
ファミリーサポーターなど地域の支援の皆様6名のご参加でした。
お子様はおもちゃで遊びながらの参加です
明るい雰囲気で和気あいあいとした中でしたが、体験談は皆さん真剣に耳を傾けてくださいました。
体験談の後は、
昨年11月に開催した
「ファミリー防災セミナー」をもとに、
災害時予想される一番の困り事、
を考え、
その困り事を少しでも解消するために、何を準備しておいたらよいか、をワークシートに考えていきました。
そして、
三村ワーカーが用意した防災ママバッグを実際に見たり、重さを感じたりしました。
日頃からのつながりが大切
ママ、パパの悩みの中に、
★「仕事柄、災害が起こったとき、夫婦ともに緊急時対応で仕事先に出向かなければなりません。子ども達だけを家に残すことになります。」
★「夫は災害対応で家を留守にします。自分一人で、3人の子どもを連れて、防災用品を持っての避難は厳しすぎる。」
このような声が多く聞かれました。
実際、我が家も豪雨で避難指示が出たとき、夫は災害対応で職場待機となり、私一人で、4人の我が子と、我が家に来ていた子どもの友達を連れて、避難するかどうかの判断に迫られたことがあります。
ママ一人で、子連れで避難する場合、
豪雨の時などは、早めに判断し、行動することが求められます。
震災のように、突然の災害では、ママ一人で、防災グッズを持って避難することは、本当に厳しいと思います。
まして、緊急に子どもだけで自宅待機となってしまったら、地域の大人の力が必要です。
何かあったときお互いが声をかけあえる近所付き合いを、日頃から心がけることが大切、と、改めて感じました。
また、震災では、自宅が倒壊しない、家具が倒れない、という、命を守る空間を確保することが第一です。
自宅が安全な場所であれば、避難せずとも、備蓄でなんとかしのげるということを感じていただけたようです。
この日、「防災ママかきつばた」さんの、防災インスタライブもあり、拝聴していました。
この、備蓄品について、インスタライブを聞いて新たに気付かされたことがあります。
災害時のトイレについては、関心事の第一に上がるほどです。
どのようなトイレを用意しておけばよいか、八頭町の講座でも話題に上がりました。…が、個人の防災備蓄品の中に、トイレットペーパーが必要、ということを、改めて知りました!
災害用のトイレセットには、トイレットペーパーは入っていないことが多く、足りなくなるものの一つだそうです
また、自分のところが被災していなくても、東日本大震災や、これから心配される南海トラフ地震のように、広範囲に渡って被害が出る大災害の場合、工場が被災して日用品が手に入りにくくなることも想定されるとのこと。
トイレットペーパーの備蓄も大切である、ということに、改めて気づかせていただきました。
ありがとうございました
るりゆーるも、子連れでの災害時対応について、これからも学びを深めてまいります。
新たな情報が得られましたら、また発信していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました
今日一日が、皆様にとって笑顔の多い一日でありますように
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