こんにちは
カウンセラーの
YUKIです
『相手は自分を写す鏡である』
人と人の間には
常に『返報性』が働きます。
優しくされたら
『ご恩返し』という
ポジティブな返報性が
働きます。
しかし、
攻撃されると
『復讐』という
ネガティブな返報性が
働きます。
仕事の企画提案などで
自分の意見とは
異なる意見を
言われた時、
その反対意見に対して
反対意見で応対すると
ネガティブな返報性が
続くだけで、
話し合いは平行線を
たどってしまいます💦
自分と異なる意見を
『攻撃』だと思うと
ネガティブな返報性が
働くと言われています。
人は十人十色です。
自分と異なる意見を
持っている人がいても
おかしくはないでしょう。
自分と異なる意見を
攻撃と捉えない。
「そんな意見もあるんだね。」
と『共感的態度』で聴く。
相手の意見を十分に
聴いて共感したら、
「私の意見も
聞いてもらってもいい?」と
自分の意見を『提案』する。
対立ではなく『対話』を
成立させることが大切です。
ポジティブな返報性を働かせ、
共感的態度からの提案で
対話を目指しましょう。
本日も読んでくださって
ありがとうございました
はじめまして
心理カウンセラーのYUKIです。
看護師をしながら、
女性を対象とした
職場の人間関係のお悩み解決を
お手伝いする活動をしています。