こんにちは

辛い職場の人間関係を

『楽』にする

カウンセラーの

YUKIKOですニコニコ

 

 

人には自我があり、

それは、その人の

人柄を形成するものであり、

細かく分けると6つの自我が

あります。

 

人間関係形成には

6つの自我のバランスが

非常に大切になってきます。

 

私の中の6人の私では

この自我が形成

されるまでの

お話しと、

人間関係に自我が

どう関係するのかを

お伝えしています。

自分や他人に対する

肯定感や信頼感、

人を大切に思う気持ちは

何をきっかけにして

生まれるのでしょうか?

 

また、どんな時に

意欲や積極性、

人間関係を促進させよう

とするエネルギーが

湧いてくるのでしょうか?

 

TAでは

『ストローク』によって生まれる

とされています。

 

TAでいう『ストローク』とは

「相手や自分の存在や価値、

 あるいはその行動を

 ”認めている”ということを

 伝える何らかの

 行動や働きかけ」

と定義しています。

 

人は赤ちゃんの時に

抱かれたり、あやされたり、

愛撫されたり、ストロークを

たくさんもらって育ちます。

 

この肌からのストロークは

神経系への適切な刺激となって、

脳を中心とした身体全体の

神経系の発達を刺激し、

その機能の発達を促進しています。

 

そのため、

幼児(0〜9歳)には

十分にストロークを与える必要があり、

ストロークが不足すると、

脊髄の神経細胞が萎縮し、

肉体的にも情緒的・精神的にも

成長や発達が遅れるとも

言われています。

 

人は生まれた時から

『肉体的な触れ合い

(優しく触れられる)から

 得られる刺激への欲求』

があり、これが心の安定の

土台となります。

 

これが幼児期(0〜9歳)に

十分に満たされると、

理屈ではなく、

自他に対する基本的な

信頼と肯定が築かれます。

 

ただ、この欲求が満たされないと

不信や疑い、必要以上の警戒、

人に任せられない、などの

人間関係を壊すもととなる

感情が身についてしまいます💦

 

人は成長するにつれて世界が広がります。

経験を見てほしい、聞いてほしい、答えてほしい

という欲求が生まれてきます。

 

そうなると肉体的な欲求は

『存在・行為をちゃんと認めているよ』

という心理的な刺激(心理的ストローク)

を受けて満足できるように

変化していきます。

 

言葉による賞賛

向かい合ってきちんと話を聴いてくれる

笑顔や優しい眼差しで頷いてくれる

自分の価値や存在、行為を認めてもらえている

と感じることで、心は満たされ、

自信にもつながります。

 

良好な人間関係は

『相手を認める・褒める』

ことから生まれるのかも

しれません。

 

本日も読んでくださって

ありがとうございました照れ

 

    

はじめまして

心理カウンセラーのYUKIKOです。

看護師をしながら、

女性を対象とした

職場の人間関係のお悩み解決を

お手伝いする活動をしています。

 

インナーチャイルドセラピーと

TA交流分析を使った

カウンセリングで、

あなたが

人間関係で抱えている

お悩みやストレスを

解決できる方法が

見つかるかもしれません。

 

気になりましたら、

お気軽に

ご相談ください。