3月末で、パート契約の更新が打ち切りになりました。経費削減のためと言われてしまえば、社員の中に1人だけ混じっていたパートの私を切るのも経営判断としてごもっともです。
仕方ない、次の仕事を探すか…と、ここ数ヶ月はハロワやネットで求人を探していました。
が!
ここへ来て事態が急変。
パートと言っても、私が新卒から13年勤めていた会社でもあり、夫も現在勤務しています。職場結婚だったので。その夫のアシスタントとして、在宅パートという形で再雇用されていました。
で、経費削減の一環で、夫も7月から別プロジェクトへの異動が決まった結果、彼が担当していた作業を引き継ぐ人手が足りなくなり、「もう一度、期間限定ではあるけれど、パートで戻ってこないか?」と打診を頂いたわけです。
そりゃ、求職活動中の身としてはヨダレを垂らして尻尾を振りながら飛びつきたい🐶ところですが、最近の私は以前とは違うのだよ。
自分を安売りするもんじゃない。自分で自分の価値を下げるもんじゃない。
そう学習したので、「じゃ、3月以前と同じ条件で契約を…」と話を進めようとする管理職に、勇気を持って「NO🙅♀️」を突きつけることができました。
4年半以上も働いたし、入職当初とはレベル違いの作業を担当するようになったのに、1度も昇給がなかったよね?
最低賃金が上がった分のベースアップすらなかったよね?
私が担当していて、その後夫が引き継いでいたあの作業、社員の誰よりも私が熟知しているよね?
だいたい、現場の社員さん達は「なぜ澄夏を雇い止めするのか、意味が分からん。俺らの残業が増える方がずっとコスト💰が掛かるし、俺らの負担も重くなるだけなのに…いったい誰得の判断なんだよ…」と最後まで言ってくれていたのに。
それに、「明日から有給消化に入ります。4年半、お世話になりました」と挨拶メールを出したのに、「お疲れさん」の返信ひとつなかったよね?
そんなこんなで、管理職に対して溜め込んでいた怒り💢を叩きつけたわけです。
時給40%アップなら契約するけど、どうする?🫵
それだけ破格の待遇向上を突きつけるからには、それなりの理由なり根拠なりがあったわけで、その辺りをズラズラズラ~っと列挙して提示してみました。
もちろん、この希望条件がすんなり通るとは思っておらず、あくまで折衝のベースラインとして出したつもりでした。ここから時給の交渉が始まるんだろうなって。結果は、
まさかの一発満額回答🤣
いや~、ダメ元でも言ってみるもんですね。
結果的に契約期間は少し短縮されてしまいましたが、大変満足しています💮
「じゃ、良いですぅ~🙅🏻」とご破算にならないかと内心ヒヤヒヤでしたが、そのリスクを取った甲斐はありました👍
口頭では「これから人事部に依頼して、契約書を作ってもらいます」との言質を取りましたが、正式な契約書を交わすまで油断せず、残心をとろうと思います
「ここまで来てだねぇ、いきなりちゃぶ台返しを喰らったりしてごらん?ボカァねぇ、君たちを相手取って訴えても良いんだよ?」と、私の中の大泉洋も言っておりますし🤣