以前、Xにポストされていた



就活で面接に臨む時、ドアをノックする前に「ショートコント『面接』」と呟くと緊張が減る



といった主旨のライフハック記事を読んで、なるほど💡と唸ったことがあります。




自分に都合の良いように、どういう設定なのかを決めて場に臨むのは非常に有効な手だな、と。



この場合、〈ショートコントである〉と設定することで、面接のシナリオ(初めの挨拶→自己紹介→質疑応答→終わりの挨拶)から逸脱することを避けられますし、どこかで笑いを取ろうという意識があれば、緊張している部分とうまく相殺して和やかな空気になる可能性が上がります。




ところで最近、我が家では『水曜どうでしょう』の設定で会話をすることがちょっとしたブームです。北海道弁のイントネーションで、大泉洋さんや藤村ディレクター風に会話をするわけです。



例えば、『ほつれたズボンの裾を繕ってくれと息子に頼まれたけど、本当はそれくらいは自分でやってほしいえー』と思った時に、



「これはどういうことだい?タレントである僕にこんなことまでやらせていいと君は思ってるのかい?ボカァね、君を相手取って訴えても良いんだよ?」


と私が投げかけると、



「いや、ここはですね、大スターである大泉さんなら必ず何とかしてくれると見込んでですね、お願いしているわけですよ」


と息子が返してきます。



「ああ、そうなのかい?それならねぇ、まぁ、僕の仔猫ちゃんたちも納得してくれるかもしれないねぇ。だからと言ってねぇ、いつでも僕が引き受けると思ってもらっちゃあ困るんだよ?」


と大泉さんの口調に乗せることで、私も言いたいことがちゃんと言えます。文字に起こすとバカ丸出しって感じだけど🤣



このモードだと笑いがベースにあるので、あまり相手を責めたり拒否しているニュアンスにならず、場の空気が悪くならずに済むので、結構重宝しています🤗単純にバカバカしくて楽しいですしね💕