ご存知のとおり、ヒトは哺乳類です。



イヌやウサギ、ネズミといった他の哺乳類と同様、本来は四足歩行だったけど、サルやチンパンジーのような二足歩行を経て、ついには直立二足歩行となり、前足が完全にフリーになりました。



これが、足とは比べ物にならないほど複雑な動作が可能な「手」として進化し、現在のヒトの繁栄に繋がるわけです。



が、本来の機能が「足」であるなら、大きく手を広げてパー🖐をした時、親指と小指の先端を結んで作る線は、距離がより長い方が良いですよね。体重を支えながら、地面に立つことが目的であれば。その上で、親指の先と小指の先にグッと力が込められるのも大切。




ばね指や腱鞘炎でしっかりパー🖐が開けないということは、思っているより深刻な状態なのかもしれないです。単に手作業がしづらいだけでなく、肩こりや首こり、腰痛にも繋がっている気がします。