三つ子が生まれてから
専業主婦になった私ですが、
五番目の末っ子も手がかからなくなったタイミングで
少しずつ社会復帰
去年から、コロナも落ち着いてきたのもあり
栄養士会のイベントに合わせて
スポーツをする子ども達とその保護者さまなどを対象に
栄養教室をしています
成長期のこの時期に
どんなものを体に取り入れるかで、
その子の成長が大きく変わってくる気がします
少しでも良いから食の知識を子供の頃から身につけて
自分でメニューが選べるような人になってほしい
と思っています
子供達に言っているのは、
「お家の人が作ってくれたごはんを
なにも考えずに食べるのではなく、たまには
『これは自分の体の何になるのかな』って
考えながら食てみてね」
特にスポーツをしている子どもというのは
負けず嫌いな子や向上心がある子が多いので、
この教室の後は、今まで何も考えず食べていた食事と
しっかり向き合う子が増えます
お母さんと一緒にメニューを決めて
考えて食べてくれてくれるそうです
ちなみに我が家の子達は体力がかなりあります
技術は別として(笑)、
体力があるので試合は毎回フル出場
観ている母はドキドキです
三つ子は小さく生まれているので、
特に食には気をつけて育てましたし 、
8歳の末っ子は、試合前に何を食べると自分のパフォーマンスが上がるかが理解できているので 食べるものを自分で選択できます。
講話の中では、我が家の三つ子の話や
末っ子の話なんかも出てきます
・・・と、そんな思いで教室をしているのですが
今年の夏にも地域のスポーツ少年団のチームと
ママさんバスケチームで
教室を開かせていただきました
今年の少年団の栄養教室の時は栄養士会の撮影が入りました
どの子も撮影クルー初対面
子ども達は緊張&興奮気味でしたが
クルーの皆さんのフレンドリーなご対応に緊張もほぐれて
すぐに普段の子ども達に
いやいや私も緊張しましたよ。。。
ちゃんと講話出来ていたかな?って感じです
子ども達は講話中は真剣に話を聞いてくれて、
こちらからの質問にもしっかり答えてくれて、
とても良い雰囲気でした
でも聞いて終わりじゃないんです
終わりには復習兼ねて、ゲームをやります
かなり盛り上がります
ここではジュニアリーダーの子にも協力してもらって
問題を出してもらったりします
遊びながら食の学びをする
子どもにとっての食育はこれですよね
声出しの撮影は子ども達の息もぴったりでしたよ
こちらはママさん世代のバスケットボールチームにて
アキレス腱断裂2週間後でした
今回は少年団同様、成長期の子供の栄養のお話を中心に
お話しさせて頂きました。
成長期のお子さまがいらっしゃるママさん方だけあって
皆さん真剣に聞いてくださいました
こちらも最後にゲーム
問題に答えてシュート決めなきゃ
来年もやります
※ご要望により随時開催