フットケアをより詳しく知って頂く為の連載
第5回 ~リフレクソロジーの歴史~
いよいよ最終回となりました。
今回は、『 そもそも、リフレクソロジーって誰が考えたの』
・・・という素朴な疑問にお答えします。
もっとも古い記録として残っているのは、エジプトのサッカラで発見された紀元前2500年頃の
アンク・マホール(当時の医師)の墓の壁画です。
手や足を触っている絵が描かれており、『痛みを与えないように』という意味の象形文字が記されているようです
近代では、ウィリアム・ヘンリー・ホープ・フィッツジェラルド(アメリカの医師)が、
1917年に手や足を部分的に押すことで身体の離れた部分の痛みを取り、
またその原因となる症状を緩和できることを発見し、全身を10本のエネルギーゾーンに区切る
『ゾーン・セラピー』を考案
また、ユニス・インガムは『ゾーン・セラピー』をベースに、足に身体の臓器や器官を縮小して映し出したマップを考案。
その後、ハンネ・マルカートともに、リフレクソロジーの普及・研究をすすめたそうです
私自身が学んできたリフレクソロジーの原型を作り上げた、歴史的人物達です。
・・・ですが、リフレクソロジーは、実は特定の人の特別な発見ではないのです。
世界中の人々が生活の中で直感や経験から効果を感じとって、それぞれの国々で自然に受け継がれてきた学問なのです
人と人との触れ合いによるぬくもりが、安らぎを与え、いたわりの気持ちを伝える・・・
そんなやさしさから生まれた素敵な健康法ですね
さて、5回に渡ってお伝えしてきたフットケア=リフレクソロジーは、いかがでしたか
興味が湧いた方、ぜひリラックスルーム しろくまへお越しください。
スタッフ一同、腕を磨いてお待ちしてます
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