先日の夕方
夕食の準備をしていると
鳴り響く息子からの電話
この時間にかかってくる電話の内容と言えば
・今日は友達と一緒に焼き肉食べ放題に行きたい
か
・ケガをした・・・
のどちらかです![]()
どちらにしても、今作ってる夕食が無駄になる可能性が高いですけどね
(そんな時は冷凍するから別にいいんですけどね)
どうした?
今学校なんだけどさ・・・
(しってるよ)
と心の中でこたえる
けがした・・・![]()
あらあら・・(そっちか)
どうせ大したことないだろうに・・と思う気持ちが声に出ないように応えました。
でも電話がかかってくるという事は病院に行きたいのだろうな・・
とりあえずナースと話して
と息子
え?無理無理無理無理
あなたが話せばいいじゃない?
ナースというのは、インター校に専属で来てる
病院の本物ナース。
日本でいう保険の先生の役割だけど
こちらは本物の医療従事者さん
電話で話すなんてほんと無理😱
でも、息子から無理やり電話を繋がれてしまい
泣く泣く頑張って下手な英語で
ナースに息子の怪我の状態を
聞きました。
怪我の様子
保険の手続きの仕方
などなど
そして結果として
やっぱり病院でちゃんと診てもらったが
いいと言われ夕方19:00近くの
総合病院のエマージェンシーセンターへ行くことになりました。
夕食に関しては
あとは鶏肉を焼くだけの作業まできてたので
もし早く帰宅できたら家で食べれるかもしれない
とちょっとだけ期待して出かけました。
本来ならばサミティベート病院に行きたいところですが
この時間のサミティベート病院までの道のりは
うんざりするくらいの渋滞
が目に浮かぶので
ここは敢えてBTSで行けるスクンビット病院にしました。
せっかく駅近に住んでるんだから、BTSで駅近病院に行かなきゃなんだかバカバカしいと思う最近です
着いたらすぐにエマージェンシーセンターに案内され
息子は急患用のベットに寝かされました![]()
そして
ビニール袋から出されたばかりの
洗い立てのシワ一つないシーツを体にかけてもらった息子です
たかが小指の突き指くらいで
なんかすごいね![]()
もしかして
このまま入院になったりして!
と息子を脅す私![]()
私同様、息子もあまり知らないところで
たった一人で一晩明かすのは無理な人
あるわけないっしょ
と言いつつも顔がこわばってます(笑)
10分くらいしてドクターが登場しました
彼も息子を見て笑ってます![]()
息子の怪我の状況を英語で伝え
レントゲンを撮ることになりました。
そして
2〜3分待っててと言われたのでそのまま待ってたら
次に車椅子を押したスタッフさんが登場しました
もちろん息子が乗る車椅子です![]()
怪我してるのは指だから全然歩けますよー
とツッコミたくなるけど、これも彼のお仕事だから
従わなくてはいけません。
たかだか小指の突き指だけど
車椅子に乗せられた息子![]()
ほんと、写真撮りたかったな![]()
でも、そんなことしてたらただの変な母親なので
やめましたけどね
そして
初めて車椅子に乗った息子もどんな表情をしていいのか迷ってる様子
笑いたいけど、周りの人からの哀れな目線を送られるので
とっても微妙なんです
さて
レントゲンが終わった後
先生から
骨には全く異常ないよ!
と言われ終了です。
先生はまた笑ってました![]()
そしてその後も
なぜかお会計のところまで
車椅子で連れていかれた息子でした
日本だと
あり得ないことです
でも、この光景はタイではよくあることで
娘なんか、たしか2〜3回車椅子に乗ってるはず![]()
まあ、娘のときはほんとに体調が悪かったのもありますが![]()
ともあれ、こんな過保護な病院の対応も日本では
絶対にないなと思うと貴重な体験ですね
私も息子も笑いを堪えるのに必死でしたが
タイ、コップンカーです![]()
そうそう、夕食はと言うと
オンヌットに着いたのが20時を回っていたので
駅近ビルのリンガーハットで夕食を済ませて帰宅しました。
リンガーハットのラストオーダーが21時ということで
ギリギリセーフで間に合ってよかったです![]()
さて、今週もあっという間の1週間でした
もう金曜日ですね
皆さまお疲れ様でした。
そして本日もお読みいただきありがとうございました。
バンコクは猛暑らしい暑さになってきましたが
皆さんお元気にお過ごしください