今年の年末の本帰国に向けて
絶対に落ち度がないように
準備しておかなければいけないのが
ワンコ達の手続きです
日本に帰国するにあたり
狂犬病抗体検査というものを受けた
証明書が必要となるのですが
その有効期限が2年
そして、今年の4月末で
カールの証明書の期限が切れてしまうんです
バンコクで血清をとって
病院経由でイギリスや日本の抗体検査の研究所に
空輸で送ってもらうと
私がいつもお願いしてる動物病院で
大体14500バーツ~15000バーツくらい
(送付先はイギリス)
日本円で6万円くらいと思うと
なかなかな金額ですよね
だけど
自分で飛行機で日本に持ち込んで
日本からクール便で送ると
かなり費用を抑えることができるんです
ということで
トライすることにしたのでした
ここで注意することは
個人でペットの血清を日本に持ち込む場合
猫ちゃんはタイ側の動物検疫所での
証明書は必要ありませんが
ワンちゃんの場合は必ず手続きが必要となります
もしやらなかったら密輸です
詳しくはこちらのHPをご覧になってくださいね
狂犬病抗体検査|一般財団法人生物科学安全研究所(公式ホームページ) (riasbt.jp)
このHPに
海外から日本に送る場合の書類がありますので
それをダウンロードして印刷してください
必要な書類はこの2種類
狂犬病抗体検査証明書①
ワンコが感染症にかかってないよという証明書②
上記の書類はどれもフル記入済の物ですが
まずは自分の情報とワンコの情報など
分かる部分は自分で記入し
その2枚とワクチンパスポートと
マイクロチップ証明書を持って
動物病院に行ってください
「血清がほしい」と伝えると
理解してくれると思います
さきほどの書類に
お医者さんが必要な部分を
記入してくれます
病院での費用は
2000バーツでした(ソイ51のスクンビット動物病院の値段)
次は
自分が出国する空港
スワンナプームやドンムアン
の動物検疫所に
必要な書類を持っていくのですが
私は念のため電話やメールで
訪れる日時を連絡し
必要な物を確認しました
私が動物検疫所に持って行ったものは下記です
・上記書類2枚①と②
・マイクロチップ証明書
・自分のフライト情報
・血清(これは多分必要ありません)
動物検疫所でかかる費用は
通常10バーツのみ
だけど、私の場合はドンムアン空港だったので
係の人が輸出証明書まで作成してくれて
+15バーツ
それでも
併せてたったの25バーツ
私がドンムアン空港の動物検疫所に行った時の
ブログはこちら
さて
無事に証明書をゲットした後は
今度は飛行機で持ち運ぶための準備です
こちらのHPを参考にしてくださいね
狂犬病に対する抗体価の検査について:動物検疫所 (maff.go.jp)
梱包したものに貼るラベルはこれ
梱包のやり方
三重包装の例(IATA650準拠):動物検疫所 (maff.go.jp)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
左上から
左のお茶の筒にいれたものを更に
お菓子の缶にいれてみました
このお菓子の缶に保冷剤を詰め込んでます
この缶に必要書類①と②
そして、検査料振込証明書
(私はネットで振り込んだのでパソコンのスクリーンショットを添付します)
とりあえず
これでやってみようと思います
何かあっても動物検疫所の輸出許可書があるから
きっと大丈夫なはず
あとは無事に日本の検査機関に
送れることを祈るばかりです
日本での手続きの事は
また終わったらブログにあげようと思います
この情報が必要な方に届きますように
ペットを飼ってない方には
なんともつまらないブログとなってしまいましたが
本日もお読みいただきありがとうございました
今日もお元気にお過ごしくださいませ