最近、思春期的反抗期の中2の娘も少しだけ成長したところがある
しかし、今までの経験上これもいつまで続くか保証はありませんが
オンライン授業からスタートした年明け
娘のサイエンスはめちゃくちゃだった
先生の言ってることを理解できてないので、宿題の範囲は間違えて提出
する、更に授業内容を理解できてないので小テストも点数が出ない
そして、親に先生から落第させるぞの脅しメール
さすがにこのままではいけないと、ちょっとだけ二人三脚してあげました
でも、そうすると、すぐに100%おんぶにだっこ状態になる悪い癖のある娘
宿題が出ても、私の家事が終わるまでやらないで待っていた
そんな他力本願な娘の態度にイライラしながらも我慢してちょっとだけ二人三脚しました
(母親業って修行だと思います)
が、しかし
オンライン授業が終わり、通常授業になってから意識が少しずつ変わってきた
まずはサイエンスのテストで点数が取れるようになり、娘を落第させるぞと脅してきた
サイエンスの先生から
「VERY GOOD!」
と褒められたらしい
更に、レポートの発表内容がよかったらしく、着実にポイントを稼ぎ
オンライン授業中初めのF判定からC+までのし上がった
相変わらず、シャイなので授業中の発言は全くもってゼロの娘だけど
ノートの取り方や、日々の小テストを確実に抑えて少しずつポイント数を稼いでいるらしい
それは娘一人でやっていることではないらしく、仲良しの日本人ハーフ双子ちゃんと一緒に
励まし合いながらがんばっているらしい
なんていい友達でしょう
このままB判定までがんばるらしいです
最近、娘の学年に日本から来る転校生が増えました。
やっぱり日本で算数の基礎をやってるからか
日本からの転校生はMATHの飲み込みが早いらしいです
なので、友達でMATHに引っかかってる子がいたら、皆で教えあって助け合ってるらしい
日本だと友達もライバル蹴落としあい
みたいな雰囲気もあるけど、このインターではそれが感じられない
助け合いみたいなのを強く感じます
そういえば、サイエンスのレポートもA3の用紙とだけ指定があったので
娘が家にあるA3の紙に書いて仕上げていたら、クラスメートが
レポート見せてみて
と言ってきて、紙を見た瞬間、その紙だとあの先生が好きではないからポイントが取れないよと
自分の持ってる紙を一枚くれたそうです。
サイエンスの先生も面倒な方ですが、生徒もそれを理解して合わせてるようです
いろんなクラスメートがうちの子がまだ完全に内容を把握してないだろうなと
察知して時々、大丈夫?と確認してくれるらしい
なんて素敵なことでしょう