東大寺二月堂お水取り | リラックスブログ

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奈良の晩冬の風物詩、お水取り。

この時期お松明がよくニュースになります。

お茶の先生のお誘いを受けてお堂に登って見学してきました。

ニュースで見るのはたいがい下の広場から見上げたところなのですが、

5時45分(日によって違うらしい)までに上まで上がれば、

お堂の中から見ることができます。


ということでちょっと早目に店じまいしてからせっせと二月堂に急ぐ。

あいにくの雨模様でした。

お堂に登って先生方と落ち合ってしばし待つ。

ちょうど社中の方のご主人(撮影許可を得ているカメラマン)がおられ、

作法などについてすごーく詳しく教えていただく。

7時のお松明が近付くと下の広場は人でいっぱい。


お松明はあんなに大きいけれど実は練行衆の足元灯なんです。

最初のお松明があがってきたとおもったらすごい煙。

お堂のなかの練行衆も見ないといけないし、

お松明も見たいのできょろきょろする。


間近に見るお松明はたいそうな迫力がございました。


それが終わるとお堂の中ではさまざまな作法が行われて

男性だけ内陣にまで入ることができる。

けれど基本的にお経を聴いているだけなので、

寒くなってきたので早々に帰ったのでした。

でもお水取りのほんの一部がちょっと分かったような気がする。