昨日、臨時休業をいただきました。
お茶の先生のお伴をして愛知県陶磁美術館まで。
広大な敷地に建つ立派な美術館だ～。
職員もたくさんいるし、入館者は少ないようだし、
間違ってたら申し訳ないけどかなり赤字ではなかろうか…。
それはさておき、
先生のお伴をしたのは伝説の茶入れ「八重垣」の撮影のため。
乾漆で作られた写しは存在していたが本歌は所在不明で
ほぼ伝説となっていた片桐石州遺愛の茶入れが最近発見されました。
発見に至る数奇な物語などは後日新聞に載る模様ですが、
その由来や背景について先生がお持ちの資料を携え
美術館の学芸員さん達と情報交換。
先生のお話しに学芸員さん達は興味津津というか感嘆しきり。
先生ってばやっぱり凄い。
八重垣という名前だけあって仕服や牙蓋を8つも伴っている。
箱から何から片っ端から撮影しました。
午後の4時間があっちゅーまに過ぎ、
特別展の「陶磁の名品、ここに集う」は駆け足で観た。
大好きな飛青磁花生が東洋陶磁美術館から出張してきている。
ほかにもMIHOの耀変天目とか、和泉市久保惣の唐津茶碗三宝とか、
大名物の北野茄子茶入れとか、見どころ一杯♪
時間が足りない～！
閉館ぎりぎりまで居てから名鉄百貨店のてんぷら天一に夕食に。
ここはお茶の先輩が店長をしている美味しいお店。
偶然一緒にお稽古している犬山のお姫様も来られて談論風発。
その後は車で夜遅くに戻りましたが充実した一日でした。
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日頃気にかけている燕を見るとずいぶん大きくなっている。
巣立ちも近いのかもしれない。
と、思っていたら1羽が巣から落ちていました。
巣の中の生存競争に負けたのかしらん？
とりあえず段ボールに保護したけれど、
このままでは餌も取れずに死んでしまうだろう…。
ああっ、どうしよう…。