22日(水)、お茶のお稽古をちょっと早目に抜け出して、
またしても京都に行ってきました。
最近京都に行くことが多いのは、
おそらく阪神高速京都線に接続する第二京阪道ができたから。
ちょっと高速料金は高いけど、
ほんとに京都の街ん中までどーんと乗り入れできるので、
これまで一日仕事だった京都行が、半日仕事になりました。
昨日はまず、裏千家茶道資料館
で「新春の取り合わせ」展。
これって通常展なので、入館料500円に、
ちゃんとした和菓子とお抹茶が付くんですよ~♪
安い!
立派なお茶碗で戴けます。
ん?このお茶碗は…?
辻村史朗さんのお茶碗ではないか~。
それに資料館を出ようとした時にご本人とすれ違いました。
よっぽど縁があるのかしら?
ひとつくらい買った方がいいのかしら?
(買える値段じゃないわな)。
それからお茶の先輩が参加している「エコール・デ・ボザール留学生展」を
ギャラリーアクア
で観ました。
ちょうど作者がいらっしゃって、色々解説していただいて面白かった。
なんだか最近モダンアートも面白い♪
それからUtsuwa kyoto yamahon
に行ったら、
「大西哲也陶磁展」で、これまた作家さんがいらっしゃったので、
磁器の作り方なんかを色々教えてもらった。ラッキー。
今のところ自分で磁器は焼けないので、
普段に使えそうなお酒用の片口を購入。
それからJR京都駅の美術館「えき」KYOTOに移動し、
「イジス写真展-パリに見た夢-」
を観ました。
1940年代から50年代のパリを中心とした写真なんですが、
そこに生き生きと写っている人達は、
呼びかければ応えてくれそうなのに、
おそらくもうこの世にはいない…。
とても不思議な感覚に浸ったのでした。
というまたしても怒涛の京都行。
おそらく3月に続く。