こんばんは。
火曜日は午後お休みをいただき、妹と雪ノ下にパンケーキやかき氷を食べに行った後、
映画を観て、軽井沢フラットブレッズで軽食を摂り、実家に泊まりました。
いいお休みでした。
その時に観た映画もまた最高で。
今日はその映画の話をしたいと思います。
こちらです。
青天の霹靂
劇団ひとりさんが監督、脚本、原作を書いていて、しかも出演しています。
元々私は、お笑い好きで、劇団ひとりさんのひとりコントがとっても大好きなのですが、
妹も好きなことを忘れていました!
誰か行く人いないかなー?と思っていて、妹に話したら行こうということになりました。
物語は何をやってもうまくいかない売れないマジシャンの大泉洋さんが主人公。
父親はホームレス、父親が女を作って出て行ったせいで母親はおらず、惨めな人生を送っているのは
両親のせいだと思いながら暮らしています。
何をやってもうまくいかない・・・。
そんな時にある出来事から自分が産まれる前の過去にタイムスリップしてしまうのです。
自分が過去に来てしまったことを知った主人公は警察に行くのですが、どうせ現在に戻っても
惨めな暮らししかない、戻る場所なんてないんだと過去での生活を始めます。
そこで出会った素敵な女性。
興味を持った女性が自分を捨てた母親(柴咲コウさん)であることに気づきます。
そして、ろくでもない父親を劇団ひとりさんが演じています。
演芸場で実の父親と二人でマジックショーをすることになり、自分の両親に深くかかわりあうことになります。
そこで知る、本当の自分の出生の秘密。
そして、父親がなぜ今ホームレスになっているのか。
この映画を観る前から予告編などを観てだいたいの内容は知っていたのですが、
それ以上の感動があり、とても心があたたまります。
そして、自分を大切にしようと思わせてくれる作品。
とてもいい作品です。最高です。
私は柴咲コウさんと大泉洋さんが未来の話をする所や、エンドロールで私の大好きなミスチルの曲「放たれる」
が流れるのですが、その歌詞をよんでもう大泣き。
周りも鼻水ずるずるの大泣きの人ばっかりでした。
妹は泣かない性格なので、どうだったのかな?と思ったのですが「良かったねえ」と言っていました。
私は目も腫れんばかりの号泣&多分もう一度観ても泣くと思います。
とってもとっても素敵な映画でした。
劇団ひとりさんにはこれからもこういう素敵な映画を作って欲しいなあと心から思いました。
劇団ひとりさん演じるチンさんは劇団ひとりさんのコントでも観たことがあるようなキャラでとっても笑えます。
マジックも大泉洋さんも劇団ひとりさんも相当練習したらしく、始まってすぐの大泉洋さんのトランプさばきには唖然とします。
ものすごい手先が器用なのに、冒頓とセリフをしゃべっててその対比もうまいなあと思いました。
あとはやっぱりラストですね。
見えそうで見えない影での登場。あのシーンもいいなと思いました。
観た人とたくさん話したくなる映画です!ぜひぜひオススメです!
そしてここからは今日の夕飯!
だんながいただいてきたお野菜で夕食を作りました。
青梗菜
じゃがいも
鶏ひき肉とレンコン、長ネギの肉団子と青梗菜の中華風スープ
レンコンのシャキシャキ具合がでてとても美味しくできました。
じゃがいもとシイタケとにんにくの炒め物
ほくほくのじゃがいもが美味しいです。
そして、今日は「リアル脱出ゲームTV」の日!
早くお風呂に入って準備しなくちゃ!
今日こそ1000位以内に入りたいです!
頑張ります!