テレビの後ろに山道で拾った枯木が立ってます
テレビ台には石ころや落ち葉も転がってます
大のオトナが1人で落ち葉や枯木拾い
他人に見られると確実に恥ずかしい姿ですが
自然の儚く美しい姿を目の前にすると自然と手が伸びます
世間の時計の針は刻々と年の瀬に向かっていますが
活気に満ちた師走の香りが私の鼻先をかすめることはなく
相変わらずゆっくりと空を見上げる毎日です
12月も中旬ですね
クリスマスや年末年始の過ごし方に胸を弾ませるよりも
最近の私の興味の矛先は青ネギと白ネギ
それから曇り空と降雪のせいで洗濯物がなかなか乾かないこと
それから
「しあわせ」についてよく考えてます
幸せかどうかを決めるのは自分自身
なんて言葉は相田みつをさんの言葉で
昔から好きな言葉でたまにつぶやいては自分の胸にそれを確認してきましたが
最近それがよくわからなくなりました
結婚の話が現実に動き出しています
ですが正確に言うと相手の親兄弟から許しを頂けず穏やかではない状況です
幸せの基準を自分たちの感覚で決めるのではなく
自分以外の誰かの意思や 世間の目や 周りからの意見
そういった自分の意思ではない感覚に重点をおくと
自分の心を見失いそうになります
自分の中の強さ に頼ると 争いに発展したり誰かが傷つくかもしれないし
自分の中の優しさ に頼ると 誰かに翻弄されるかもしれない
何を頼ったらいいんだろう と途方に暮れたりしています
もういい大人なんだから
自分の幸せよりも周りの幸せを という気持ちもあるのです
自分達が幸せなら周りも無条件に幸せを認めてくれる
なんて甘い考えだったかな
これも人生勉強なんやろなぁとおもいます
思い悩み苦しんで ヒトは人生を歩むんでしょう
これも生きることの醍醐味でしょ
乾いた風に身も心も冷えきってしまいそうになりますが
信じる心を忘れず日々の小さな幸せの積み重ねを怠らず
何事も焦らず そして いかなる時も心温まる時間を丁寧に作り出していきたいと思います
見守っててね

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