母の日

 

 

 

こんばんわ。

 

珍しく連日のブログアップです。

 

母の日に寄せて と、ブログをアップしてきました。

毎年、自分でこの記事をリブログして、読み返しながら、想いを確認しています。

そして、いつも自分で泣きそうになります、自分で書いたのに(*'ω'*)

 

昨夜も電話で話したのに、今朝も電話で話しました。

 

 

今日だから想うことではありませんが。

 

母はやっぱり大きな存在です。

 

私を励ましてくれるのも

嬉しい気持ちにさせてくれるのも

 

はたまた、逆に、とてもザワザワした気持ちにさせてくれるのも母です。

 

 

以前、何かのドラマのセリフでこんなセリフがあったそうです。

(当時、お母さんとの関係性でお悩みの方が、教えて下さいました)

 

「お母さんの好きなとことは、たくさんある!」

だけど、

同じぐらい、嫌いなところもあるの。

 

 

それを聞いて、その方は、涙が止まらなかったと。

 

私も、その台詞は、強烈でした。

 

みんな、そうなのでしょう。

 

大好き。だけではない。

でも、

やっぱり好き。

大事。大切。

 

 

私が小さかった頃の母は、怖かったけど、自慢の母でした。

授業参観には、イヤリングを付けてきてくれる。

卒業式には、美容院で髪をセットしてきてくれる。

真っ赤な口紅が、キリッとした口元にとても似あっていて、下唇の端に

小さなほくろがあって、子供心にいつもそれが

色っぽいなぁと感じていました。

 

いつもハイヒールを履き、コツコツと早歩き。

一緒に歩いていても、付いていくのに必死。

 

今、思い返してみると。

 

母はいつも急いでいた。焦っていたし、イライラしていた。ように思います。

母が、座ってお茶を飲んでいる、足を投げ出して座っている、寝転んでいる姿は、私の幼少の記憶にはありません。

 

いつも凛としていて。

 

高校生ぐらいまでは・・・怖かった。

大好きだけど、怖かった。

 

今は。

 

怖いと感じる瞬間はあるけれど、

「あぁ。母だな」となんだか安心するときもあるので、不思議なものです。

 

私も母になり、母の焦り、イライラ・・・当時のいろんな想いが少しは理解できるようになりました。

そして、母が今の私と比べて、どんなにか大変だったか。

どんなに苦労してきたのか。

それもまた理解できるようになり、

 

ああ、やっぱり母には敵わない。

間違いなく、世界で一番尊敬する女性なんだと感じます。

 

今は、孫も7人。

かわいいおばあちゃん です。

 

母と話していて、自分のことを

「わたし」というとき。

 

一人の女性同士として話をしている感じがして、

いつも私は嬉しくなります!

母に認めてもらった気がして♡

 

そう、いつだって母は、私を信頼し、認めてくれていた。

だから、今の私があるんです。

 

やっぱり、感謝しかないですね。

 

 

他県に嫁いできたので、なかなか頻繁に会う事はできないけれど。

 

これで良かったと思います。

近くに居たら、私の場合は、きっと。

母に対してこんな風に思えなかったかもしれないから。

 

車で約3時間。

 

会おうと思えば、日帰りで会いに行ける!

 

私も3人の子を持つ母だけど。

今日は、娘として、母を想う一日となりました。

 

幸せです。

 

皆さまは、母の日、どんなことを想い、どんなことを感じて過ごされたのでしょうか?

 

良いことも、そうでないことも。

気付きがあったら、ぜひ教えてくださいね。

 

 

それではまた☆