こんばんわ、山岡元美です。

 

今日の記事は、いつものセッションメニューなどは表示せず、心の赴くままに書いていきたいと思っています。

 

タイトルは「父の日に寄せて」。

 

今日は、夏至、日食、新月が重なってなにやらすごい日だったのですね。

 

星読みも月読みもまったくできません・・・。その言葉の響きに、

 

ああ、素敵!と感じますが、学ぼうとはならないので、自分でも「どっちなんだい?」と不思議ですが。

 

それでも、今日は身体が重いな、とか、頭がグラグラするな、とか、そういうところではやはり影響を感じているようです。

 

さて、父の日。

週末に県をまたぐことが許可されて、4か月ぶりに両親に会いました。

金曜から母が来ており、日曜の今日、母を迎えがてら父が来ました。

 

バーッと来て、息子を連れて買い物へ行き、ガーッと昼寝をして、ガバッと起きて、

「さあ、お母さん、帰るぞ!じゃあな、また遊びに来いよ!」と言い、あっという間に帰っていきました(笑)

 

子ども達も、

「おじいちゃん、台風みたいだったね(笑)」と苦笑いしていました。

 

父と私はよく似ています。性格も顔立ちも。

似ているからでしょうね、よくぶつかります。口を開けば喧嘩。顔を合わせれば喧嘩。

それでも、お互いの絆の強さは知っています。

 

結婚前に、しばらく、父の会社で仕事をしていた時期がありました。その際、父と一緒に現場を回ったり、お客様との打ち合わせに同席したり、見積もり書類や請求書類のハンコをもらうために資料を作成したり。父の仕事を間近で見ていた時期がありました。

 

その頃からでしょうか。

父の偉大さを感じるようになったのは。

 

私が病気になったとき。明日から入院という日に、出張の帰りについでに孫の顔を見に寄っただけだ!といい、1時間だけうちにきました。

タクシーで駅に向かうとき、

父と握手をしました。

 

 

「頑張れよ。大丈夫だからな。」と言ってくれて。

 

20代で鬱になったときも。きっと言いたいことは山ほどあったでしょうが、何も言わずにただただ家で過ごす私を、見守ってくれていました。

 

挨拶、礼儀、人のため!と、いつもいつも口うるさい父に私は反発していましたが、今の私は、父にそっくりです(笑)そして、父はまるくなりました。

私が子供たちにヤイヤイ言っているのを見て、「あんまり言うなよ~」と笑います。

 

どの口が!?と思ってしまいますが。

 

なんだかんだ言いながら、私は父のことが大好きなんだと思います。そして、心から尊敬もしているんだと思います。

仕事で、お客様から絶大な信頼を得ているその姿は、一つ一つの仕事を丁寧に、そして誠実にこなしてきた証でしょうし、まさに私が目標としている姿です。

 

そして、結婚して42年。母を未だに笑顔にしているということ。

母も愚痴をこぼしますが、「お父さんはやっぱりすごいのよ。なんだかんだ言っても、心根の優しい人なのよ」と。

母をずっと守ってきたんだと思います。そんな、男としての姿は、尊敬します。

 

父の日だからと言って、これといったプレゼントもしていません。

「来てくれてありがとう!気を付けて帰ってね、ありがとう!」と心を込めて言ったことぐらいです。

 

頻繁には会いませんが、父との絆は、強く太いものだと思います。

母との絆とはまた別の強さと太さ。

父とは『同志』のような感覚があります。父もまた私に対して同じようです。それを感じる出来事がこれまでに何度もありましたし、チャネリングで前世も確認してみました。

やはり・・・!というものでした。

 

母の日に、私は、母からちゃんと愛されていたことを感じ、母への想いが一層強まりました。

同じように今日、父の日に、父と会い、父への想いも再確認しました。

 

父と母の娘に生まれたことを、本当にありがたいなぁと思いました。

この想いは、この記事を書き終わってから必ず父にラインで伝えようと思います!

 

母は強くて温かい。

父もまた、強くて温かい。

そんな二人の子どもとして生まれ育った私も、きっと、強くて温かいのだと。

今日は、父への想いから、そんな風に自分に自信を持つことができました。

 

思いのほか長い記事になってしまいました。

 

明日からまた1週間の始まりですね。

口角上げて、素敵な1週間を♪

 

お読み下さりありがとうございました。