こんにちは。リラックスカイロプラクティック大洋堂です♪
今日は、心と体のストレスと腰痛についてお話します。
腰痛は、女性が持つ不調の中で肩こりに次いで多い症状です。腰痛の多くが心理社会的な要因から引き起こされる痛みであることは古くから知られています。若い世代ほどこれが大きいらしいです。
介護職や看護師など腰に負担のかかる仕事はそれ自体がリスクになります。デスクワーカーは猫背などの不良姿勢を取り続ける身体的負担に加え、仕事に追われる状況や、上司との関係などのストレスも筋緊張を強める可能性があります。
急に起こってきた腰痛の多くは2週間以内に改善することが多いですが、ストレス状態が続くと痛みが長引き慢性化しやすいのです。これは、心身ともに緊張した状態が続くことにより自律神経のバランスが崩れるためです。
対人関係ストレスなどが強いと交感神経優位の状態が続き、筋肉が緊張して腰痛が出やすくなります。ストレス状態に、痛みに対する不安が加わると治りにくくなり、慢性化を招きます。
腰痛ケアの基本は、痛くてもできることを進んでやることです。痛みを完全にとろうとこだわらず、むしろ痛くても動けることを目標にすることで、結果的にすごく楽になったという患者さんがたくさんいます。痛いからと言って、あれもできない、これもできないと行動を変化させるのが一番よくないのです。
痛みがあっても、できる運動をして、体を動かし、好きな音楽や香りで脳を活性化しましょう!
いかがでしょうか?
では、また♪