はじめまして…



…えー、リラクゼーションサロン一休の社長でございます。

この度、ブログを始めさせて頂くことになりまして…

というか、

この度、三宮センタープラザに一休というお店をオープン致しまして…

というか、

店をオープンさせるにあたっての、経緯と致しましては…

というか…

まぁ、そのー…
どの辺からどういう風に話していったらいいものか、迷いながら書いておりましてですね。
答えが出る頃には元号が変わってしまってそうな勢いで迷っておる訳です、はい。

なので、今日は全く関係の無い話からスタートさせて頂くことにします。

確か先週の土曜日の事なんですが、
「腹減ったなぁ~」
お昼過ぎの2~3時頃、昼飯を食べに外へ出たんですね。

一般的といえば一般的なんですが、僕の食サイクルは一日2食で、その内一食が外食というパターンが殆どです。
なので、特にこれといったお楽しみイベントの無い日は、その外食が一日のスポットライト的な役割を担っています。
その日も『いかに安く美味しい昼飯を食べるか』というテーマを掲げ、
「なんかうまいモン無いかなぁ」
周囲の人に聞こえるか聞こえないかギリギリのボリュームで独り言を呟きながら、センタープラザ地下からさん地下、何故かLOFTまでパトロールしながら歩いていました。

そして、高架沿いに差し掛かったその時!
トンデモナイ看板が目に入ってきたのです!(眼球に看板が刺さった訳ではないです)

それがこれです↓

社長は本日も不在です。


「家庭の延長ってどういう事やねん!? しかも皆様食堂って…」

自分の中で処理しきれない疑問が沸々と湧き上がり、やがてそれが好奇心へと姿を変え、気がついたときには【皆様食堂】のドアに手を掛けていました。

ドアを開け、中に足を踏み入れ、ドアを閉める。

ドアを閉める。

ドアを閉めるが、閉まらない。

年季の入ったドアノブが言うことを聞かない。

若干焦りながら、5~6回ドアノブをガチャガチャ回すと、なんとか閉まってくれました。
その間、店内から視線を感じるんですが、悪いのは僕じゃなくてドアノブです。

っていうか、店内の雰囲気は完全に立ち飲み屋。
U字型のカウンターを囲むように40代から60代のオッサン、いやオジサン達が昼間っから酒を片手にワイワイガヤガヤ。
この時点で、スーツ姿に素面の僕は完全にアウェイですが、気を取りなおして本来の目的を遂行することに集中します。
壁に目を移すと、単品メニューがギッシリと書かれています。

しかし!端から端まで酒の肴ばっかり!(笑)
かろうじて、ご飯のおかずになりそうな【豚もやし炒め】を発見したので、ライス中と合わせて注文し
ました。
注文した品物が出てくるまで、お約束のスポーツ新聞に目をやりながら、カウンターに集結したオッサン達の話に耳を傾けていると、これが結構イケルんです(笑)

どんな話題でも、うんちくからダジャレ→ダジャレから下ネタ→カウンターの中から女将さん的な人がツッコむ、という基本に忠実なループを延々と繰り返してるだけなんですが、傍から聞いてるとテレビドラマのワンシーンを見ているようで、なんかこう懐かしい感じというか、昭和な感じというか。

出てきた【豚もやし炒め】のお味は至って普通、ライス中と合わせて¥680という料金も至って普通でしたが、お店自体の雰囲気が醸しだす濃いぃ~味わいを堪能できました。

って、初っ端から一休とは全然関係ない話でスタートしましたが、次回からは少しずつお店の紹介やスタッフの紹介なんかもしていきたいと思います。

それでは、また次回をお楽しみに!

ひと休み、ひと休み…