熊本県八代市にある水島・龍神社。

球磨川の河口にあり、国指定の名勝。

う〜ん。確かに。

この日は天気に恵まれたこともあり、やたらと気持ちいい。

龍神社のちょっと先にある『万葉の里公園』にも、のんびりと過ごす地元民の方々がチラホラ。

景行18年(西暦88年)景行天皇がご巡行の途中、小島に上がられて昼食をとろうとされた際、水をと仰せられるので、小左が島中を探すが岩石の小島で湧水も無いため、彼は磯にひれ伏して天地の神に一心に願ったところ、たちまち崖の下から寒水が湧き出したので天皇に差し上げることが出来た。よってこの島を「水島」と名付けられた。

出典 やつしろぷれす 水島神社

 

ふらっと思いつきで行ったみた場所だったのですが、どうも長い歴史がある場所のようです。

万葉集にも読まれていたり。

某mapのレビュー数もあまり多くなかったので、そんなにメジャーな場所だとは思っていませんでしたね〜。

その泉は現在枯れてしまっているようで、跡に碑が立っているそうです。

いくつも碑やお社のようなものが点在していて、はたしてどれが泉の跡なのやら?

 

それにしても気持ちのいいところですね〜。

ピンと張り詰めたような感じもなく、グイグイ圧があるような場所でもありません。

そこには穏やか〜な空気が満ちています。

 

ハンモックでも準備して昼寝したくなるような場所でした。

あ、駐車場はありませんでした。