何かと耳にするようになった言葉。
【天然由来成分】
自然界に自然に存在しているもの、あるいはそこから抽出したもの。自然界に自然に存在しているもの、あるいはそこから抽出したもの。
まぁ、そんなようなことが書かれております。
と、いうことは。
トリカブトの毒。
マムシの毒。
毒キノコ。
様々に人にとって都合の悪い成分。
でも天然由来成分?ですよね。
化学合成されたものじゃない。
どうもこの手の言葉の誤魔化しといいますか、マジック?
けっこう多い気がします。
カタカナ言葉を並べ立てて、まくし立てる。
たくさんの言葉を雨あられのように浴びせて相手を圧倒する。
言葉の力技。
抑えつけられたほうはというと、納得いかない。
腑に落ちない。
言葉による支配と言っていいのかも?
ー 一方で ー
短い言葉だけれども
難しいカタカナ言葉ではないけれども
心に染み渡る言葉というものもあります。
”まぁ、そのへんはそれぞれの心に浮かんだ言葉があることと思います。”
ワイドショーのやり取りなんかが耳に入ったとして
心穏やかになることなんて
まぁ、ありません。
ですから公共の場。
特に病院の待合室なんかでワイドショーがジャバジャバ垂れ流しになっていると・・。
「どういう人が待つ場所なのか、あまり考えておられないのかなぁ?」
と、少し残念な気分になってしまいます。
とは言え。
段々とそういうことが「あれ?大切なことなんじゃない?」
という意識に変わってきている気がしています。
力技の時代も悪であったわけではなく
必要な流れの中でのできごとだったはずです。
気づきやコントラストをハッキリさせるため。とか?
うつりゆく時代の流れ。
女神の時代。