今朝、75歳の義父がやってきた。
我が家にお米を精米して持ってきてくれたのだ。
自分の在宅中だったので、私が義父の車からお米の入った袋(30kg)を下ろした。
みしみしッッ!!
その瞬間、おラッチの背中が静かに悲鳴をあげた。
車から下ろしたお米を、玄関先まで持っていくのにも結構しんどかった。
幸い痛みは引きずってはないが、ヒヤッとした出来事だった。
(ちなみに義父は今も現役で建設業で働いていて、私より逞しい)
自分でイメージしてる体力年齢と実際の衰えっぷりのギャップ。
あらためて、自分の老いを自覚した瞬間だった。
もし、私が総理大臣になったなら、5年に一回、40歳以上の全国民に50メートル走のタイムトライアルを実施する。笑
走ってる最中にアキレス腱を痛めようが転んで骨折しようが、「怪我と弁当は自分持ち」ルールで。
そうすれば、私ようにまだ7秒台で50メートルを走れると思っているおじさんも、実際のタイムをみて老いを自覚するはずだ。
老害化している社会も少しは変わり、あらゆる分野で世代交代が今以上に進むだろう。
若い世代は社会をリードする。
おじさん達は全力でバックアップに回る
おじいさん世代は邪魔をしない、口は出さない、お金は出す。
平成世代の子は凄い。
100メートルは9秒台で走る子はいるし、メジャーリーグで160kmを投げて40本以上ホームランを打つ2刀流の子もいる。
iPhoneで言ったら「13」シリーズだ。
しかし、経済では今後も中国やアメリカには勝てない。
なんせ人口の分母が違うから。
でも、世代交代が今以上に進めば、もっと未来のある国になるのではないか。
そんなことを思った日曜日でした。
ちなみに、今日読んだ本↑↑↑