「いったいどれだけ多くの人がここに座ったのだろう」
世界一有名な日本の庭園「龍安寺」(1450年)
市バス59線に乗って金閣寺の次に向かったのは龍安寺。
ここは庭園がとても有名なお寺さん。
わたなべも着いて思い出したが、高校時代に修学旅行で訪れている。
ジャリがきれいに敷いてあるお庭ですが・・なにか?ぐらいにしか当時の印象はなかったが。
しかし今、広縁に座って石庭を一心に眺めていると、不思議と心が落ち着く。(やっぱ歳なのか?)
ここには詫び寂びが存在するのだ。
庭を観ながら口を開く人は誰もいない。
多くは外国人観光客であったが、異文化の人たちでさえきっと感じるものがあるのだろう。
しかし、我が家の小僧(長男 小6)には“詫び寂び”は存在しない。(笑)
広縁にすわり石庭を眺めている人達をきっと公園でベンチに座ってる疲れた人ぐらいにしか思っていないはずだ。(笑)
しかし、君も大人になったらきっとこの“詫び寂び”がわかるようになるだろう。
龍安寺は石庭も有名だが、鏡容池を中心とした回遊庭園も想像以上に見事だった。
石庭同様、全ての植栽の手入れが行き届いており観ていて飽きない。(小僧はかなり飽きていたが・・)
はたしてわたなべは高校時代にココを観たのだろうか?
まったく記憶がない・・。(笑)
蓮の花がきれいに咲き、池に浮かぶ石の上では亀が甲羅干しをしていた。
手入れのゆき届いているもの(トコロ)は、どんなものでもすがすがしい。
心の洗濯をされたような気持ちで龍安寺を後にした。
おしまい


