静かな夜になった…今日は本当にどしゃ降りだった。バイトを終え吉祥寺の駅に着いたら大雨が出迎えた。僕のアパートは吉祥寺の商店街を通って北へ向かう。吉祥寺にはアーケードのあるダイヤ街とサンロードと言う商店街がある。今日はロジャースに行こうと思ってダイヤ街へ…人通りはいつもより少なめだけど、雨が強くアーケードを叩くので何だか騒がしい。ロジャースとはディスカウントストアーで、吉祥寺に住む人には無くてはならない存在だ。その途中には行列の出来る羊羮で有名な“小ざさ”と言う和菓子屋とメンチカツで有名な“さとう”と言う肉屋が並ぶ。僕は並ぶのが嫌いなので、いつも行列を眺めては『凄いなぁ』と思っていた。

…アレ?今日はさとう…並んでないなぁ…強烈な雨で5人しか並んでいないのだ。いつもなら30メートル位の行列が出来る。

チャンス!
迷わず直ぐ様並ぶ。1個180円のメンチカツを3個購入した。揚げたてを食べたいのでロジャースで買い物を手早く済ませ急いで帰宅。

さてさて( ̄ー+ ̄)これが行列の出来るメンチカツか…真ん丸いメンチカツをお箸で割ると肉汁がジュワー…パクリ…美味い…美味いのだ!

これは雨の日の帰り道が決まったかもしれない。
『豆腐小僧』と言うアニメ映画を観賞した。これが面白かったのだ。主人公は妖怪の豆腐小僧だ。妖怪は人を驚かせる者だが、豆腐小僧はお盆に豆腐を乗せてただ立っているだけなので、誰も驚かず笑われる始末。妖怪界では落ちこぼれなのだ。その豆腐小僧が母親を探す旅に出る決心をする。妖怪界とタヌキ界の紛争に巻き込まれた豆腐小僧はひょんな事から200年後の現代にタイムスリップする。そこで出会った人間の少女との交流を描いたファンタジーだ。作品で最も良かったのが、主人公の豆腐小僧を演じた深田恭子だろう。正直、今まで彼女の声は女優としては損だなぁと思っていた。例えば緊張感のある場面で『ちょっと待って』と言う台詞があるとする。この台詞を天海祐希が言えば緊張感が増す。しかし深田恭子のようなカワイイ声なら少し抜けてしまう。ヤッターマンのドロンジョを演じた時も、色気に欠けるなぁと思った。しかし彼女のような声も役よってはピタッとはまる。逆に天海祐希は豆腐小僧は演じられない…と言う事は損な声はないと言う事だ。僕は喉仏がない。喉仏のシッカリある人の声を羨ましく思っていた。だけど僕には僕の、僕だけの声がある。だから僕にもピタッとはまる役があるはずなのだ。
家に眠っている靴が2足、リサイクルショップに売って\3000になった。テンションが上がって、査定の間に物色していた物を購入する事にした。予想より査定額が\1500も上回ったので、\3000の物が購入出来る。そして店内を再び物色する…冬支度と言う事で、それなりの満足な買い物が出来た。
\1500 ステンレス卓上ポット
\500 ポップアップトースター
\700 adidasニットキャップ
\300 湯たんぽミニ

卓上ポットは冬は必需品だ。家では電気ポットは使わない。暖房は石油ストーブを使用してるのでお湯はいつも沸いている。その沸いたお湯を有効に使うには電気ポットではなく卓上ポットなのだ。実は既に家には2本卓上ポットがある。それだけお湯が沢山沸くのだ。オーブントースターは持っているので、購入したのはポップアップトースターだ。短時間でパンが焼けるので節電にも役立つ。それに外カリッ、中フワッのトーストも味わえる。湯たんぽはハムスターのケージ゙に入れてやろうと思って購入。adidasニットキャップは被ったらスゴく似合ってしまったので迷わず購入した。

家に眠っていた物が、冬支度に必要な物に変身した。幸先のよい連休のスタートになった。矢野晋也のチラホラ日記-121122_1120~02.jpg