
近所の小学校の校庭の桜が満開だった。サッカーボールの転がる音や、子供達の遊ぶ声が校庭に響き、穏やかな晴天の午後だ。家に帰りテレビを点けると、村上春樹の新作本が発売された事をニュースでやってた。僕は読書家ではないが読まなくもない。読むのが遅いので読書家にはなれない。僕は村上春樹は生涯読まない。だから彼の作品を肯定も否定もしない。僕が村上春樹を読まないと決めたのは、新作の発売に並ぶ村上春樹ファン、ハルキストの存在がある。何故かと言うと、iPhoneの新機種が発売された時に並ぶ連中と同類に見えるのだ。
彼らを見てると、趣味や話は合わないだろうなぁ…と思うからだ。その人達が好む作品を僕が読んだとしても、感動は出来ないと自信を持って想像出来る。
演劇や映画も必ず好みが合う合わないがある。僕は役者をしてるが、作品の好みはクッキリ分かれる。好みが合わない役者と話しても全く熱くなれないし、距離は縮まらない。
市川海老蔵が村上春樹の新作に『楽しみ』と言ったと言う事をニュースで見た。やっぱり僕には合わない作品だと言う事がそれで分かる。
さて、プロ野球が始まる時間だ。つまらない話はこの辺で…

