クリスマスと言うのに暖かい1日だ。

見たい番組もなかったので映画を見る事にした。こう言う日に何を見たら良いか?

邦画にするか?洋画にするか?笑うか?泣くか…

かなり迷ったがチャップリンの『街の灯』を見る事にした。何度も繰り返し見てはいるが、久しぶりになる。

貧しい盲目の花売りの女性に主人公のチャップリンが恋をすると言う話だ。主人公も貧しいのだが、花を買った時にひょんな事から盲目の女性にお金持ちと勘違いされると言う設定で始まる。

恋は盲目と言われるように、主人公は恋する花売りの女性の為に奮闘する。ラブストーリーだが、コント色も強く、無声映画としての見せるコントが満載だ。

何度も見ている映画だが、ラストカットはやっぱり泣けた。

数ある名作の中でクリスマスに見る映画としてはピッタリだったなと思った。

チャールズ・チャップリン。チャーリーだが、その名の出て来るクリスマスソングで好きな歌がある。

トム・ウェイツの『ミネアポリスの女からのクリスマスカード』だ。

切ないクリスマスカードがチャーリーの元に届くのだけど、不思議と心が温かくなる。その曲の中ではクリスマスカードを受け取ったチャーリーがどう行動するかは語られない。だけど僕には、その後チャーリーがコートを羽織り、ミネアポリスに向かう姿が目に浮かぶのだ。
永田町では能力の低い政治屋たちが消費税に関して話し合っている。

選挙目当ての対策が頭にあるので大した議論にはならない。 全ては能力と志しの低い官僚たちが、能力の低い政治家を操っているのが原因の根底にある。

解決策は沢山あるのに、選挙ばかり考えてるのでアイデアは上がらない。

そもそも消費税アップは必要なのか?そこから考え直す事が出来ない様なので、ちょっとここで考えてみたい。

簡単なのは消費税を据え置き、高所得者の所得税を少し上げれば税収は解決する。

こんな簡単な解決策があるのにお題に上がらないのは、政治家や官僚たちが高所得者だからだ。

東北の復興など一方で政府は歌っているが、消費税アップは被災者には負担が大きい。今年では水害で家を流された方々が沢山いる。こう言う復興最中の方々の所得税減税を考える。

地方では車は欠かせないし、高級車だけの増税を考えるなど、考えれば山ほど案はある。

消費税なんてアップしなくても良いのだ。

しかし財務官僚たちが自分の懐を温める事しか考えないので、消費税アップと言う事になる。

麻生さんではどう考えてもずる賢い官僚には適わない。麻生さんなら銀行の支店長あたりが良いとこだろう。姉が元銀行員だが、銀行の支店長なんて誰でも出来ると言っていた。こんな人が元総理で財務相なのだから、永田町も大した世界ではないのが良く分かる。

またメディアのコメンテーターも高所得者が多く、高所得者への所得税の増税案には全く触れない。どこからか本物の政治家が現れないものか…

ノーベル賞を今年も日本人が獲得したが、政治の世界にこう言う人が現れないのは残念だ。
本当に本物の政治家はいるのだろうか?

低所得者対策として名ばかりの軽減税率を与党が検討中だ。来年の参院選を考えて犠牲者ぶる公明党、憲法違反をし続ける自民党…

この名ばかりの軽減税率では高所得者に優位な税率になる。不平等は正に憲法違反だ。一票の格差もいまだに改善されていない。

安保では憲法違反になる法案を可決した。憲法はこの国の法律の根幹だ。その法律の根幹である憲法を政府が違反し続けている。こんな事では罪人を裁く権利は公務員である警察、検察にもないと僕は思う。

復興大臣を元パンティー泥棒が担っているし、ワインを有権者に送ったり、観劇会に招待したりの小渕元大臣は議員として高額な報酬を得ている。全くこの人達の恥知らずには底がない。

この国の財布を管理しきれない財務省。本当に使えない官僚達を我々が食わしてると思うと溜め息は尽きない。使えない官僚達の財布を小さくし、道州制にした方が良いと思う。出来れば直ちに財務省を解体し、商業高校の学生に財布を握らせたい。学歴ばかりで能力の低い官僚を高額な給料で雇うのは本当に馬鹿らしい。

国民の平均所得に政治家や官僚は合わせるべきだと思う。以前舛添都知事が国会にいた時にこんな事を言っていたのを記憶している。『優秀な人を集めるには高額な給料を考えるべきだ』と言った。優秀って何?と僕は思った。優秀な人集まってるか?

本当に優秀な人なら『お金じゃなく、国民の為に働きたい』と思うのが筋だと僕は思う。お金に群がる人を集めるから借金が一千兆を越えるのだ。天下り先の事を考え働く人ばかりでは良くなるはずがない。優秀でなく、この国の膿のようなものだ。

昨年亡くなられた高倉健さんが、もし生まれ変わったら何になりたいか?と言う問いに『政治家になりたい』と言った。

もし高倉健さんのような人ばかりが政治家だったなら、随分と良い国が築けるだろうなと僕は思った。