令和4年12月


娘が過食になり、40日ほど経つ。



色々な本を読みあさり、回復期に起こるであろう過食。



想像したいようなしたくないような、できればゆっくりと標準体重に近づいて欲しいと願っていた母さん。




やはり、本気で回復期の過食が始まっているようだ。




結論から言うと、現在、猛烈な過食はおさまり、大食いレベルまで落ち着いてきた。




もちろん、あっという間に体重も増え、まな板のおっぱいもすっかり、膨らんで、女性らしい身体になった。



ただ不思議なことに、食べまくっても全く後悔なし。



回復期前半


お腹がいっぱいなのに、全部食べたくなってしまいこわいこわい。


学校を3日ほど休み、朝から晩まで食べ尽くす。


甘いものばかり。ドーナツは1週間で50個以上食べていた。



その頃、外来があり、あれだけ嫌がっていた先生と(時々母さんだけ受診)今日は話がしたいと。




先生に食欲が止まらずこわい。


どーしたら良いですか?


先生はじっくり、お話して下さった。


先生に対するあんな娘の真剣な眼差し初めてレベル。




毎度、ムカついていたので…



標準体重になると必ず落ち着ちつくから大丈夫。


自分で制限したい時はお母さんにお願いしなさい。



主治医からは


お母さんからは制限はしないで下さい。


娘さんにお願いされた時は協力してあげて下さい。



と言われた。




しかし、あまりの食欲に怖くて怖くて。


はよ止まれ。と願うようになった。


拒食の時は、お願い食べて。


と願っていたのに。





過食期、もっとも、衝撃的な出来事。



思い返すだけで、胸が苦しい。




つい2週間前。




母さんが仕事から帰ると、菓子パンを10個ほどむさぼりたべていた。




その菓子パン


息子に買い与えていたパンばかり。



娘には食にお金がかかるから、息子には節約して、スーパーのワゴンセールで購入していたパン。




娘が購入した菓子パンすべてが、息子に買い与えていたパンと同じ銘柄だった。

(病気になり、食に関する記憶力半端ない)



本当は食べたかったんだね。



ずっと我慢していたんだね。



その日は涙が止まらなかった。





回復期後半



現在、娘曰く、体重マックスだわ。


(たぶん49kgくらい)



明日からダイエットするわ〜



そして、食べまくる…






そして


娘は、あの頃の自分を振り返り、あの時、苦しかった事、あの時、母さんにしてほしかった事、少しずつ、語るようになった。