ビダーザで1週間入院中、2回移植コーディネーターさんが来てくれました。
入院した日、「心配なこととかないですか~?」と声をかけてくれました。
移植の目途が付かないと、仕事がいつまでできるのか、引継ぎをいつしたらいいのか悩みますと答えると、
「え?仕事してるんですか!」と、ひどく驚かれました。
「先生は知ってるんですか?」とも言われ、仕事行きますよ~って話はしましたけど…先生が忘れていなければ。
「一応、先生に報告しますね。仕事の内容は?」など、いろいろ聞かれました。
私「感染症には注意しています。ハイ…」
退院時指導で、”軽作業の仕事なら可”となっているので、仕事行ってもいいんだけど、コーディネーターさんが驚きっぷりにこちらも驚いてしまったのです。
とまぁ、移植の進行程度を聞く前にそんな話になったので、2回目に来てくれた時に、聞いてみましたよ。
骨髄バンクではHLA型が合うドナーさん5人選んで、さらに詳しい検査等で、一人に絞ります。
私の場合、HLA型が合う人はいる。それで、1人の人と話を進めているが、時間がかかっている。
5人以上適合者がいるかは聞いていないけど、話から推測するに、合う人は多くはいないのでしょう。1人に時間がかかっているなら、他も当たるでしょうから。
「対象を増やすか、臍帯血も検討するかは、主治医が決めますから」
対象を増やすっていうのが、5人以上の人数にできるのかなとこの時は思ったのだけど、よく考えたら、フルマッチではなく、1ミスマッチも候補に入れようということなのかも。
これは、次回受診で聞いてみます。
臍帯血の場合は、ほとんどの人に使えるそうです。フルマッチではなくてもOKなんですって。
ビダーザの効果でBlast(芽球)は増えずに経過しているので、まだ時間はありそうです。
いい方法を探したいですね。