リラクゼーション＆整体サロン睡蓮
オーナーセラピストの上田です。
電車の中で後ろにいた女の子２人
１０代後半
「どこを整形する？」
話で盛り上がってたんやけど
（おばちゃん耳ダンボ 古っ）
「まず歯列矯正やな！」
ここは分かる。
「やっぱ二重にしたい」
「鼻を小さくしたい」
「リフトアップしたい」
「顎を尖がらせたい」
「エラは削るよな」
この時点で
ええっ！
１０代でリフトアップ？
って驚いてたんやけど
「マスクしてるから目からやな」
「しっかりとした二重にしてから、
マツエクでマツゲ増やす」
「マスク外せるようになったら、
鼻筋通して顎削るわ」
と、どんどん進んでいく話(笑)
え？
それ、もう別人やん
もちろん、その子達がホンマに
整形するのか？どうかは知らんけど
結構、具体的な施術の話が出てたのは、
整形の知識だけはあるんやな。
ワタシは見た事ないけど、
整形を公表してる人達がおるんやもんな
インスタもYouTubeも見んけど(笑)
「可愛くなりたい」
「美人になりたい」
その気持ちはめっちゃ分かる。
「可愛い子は得や」
「美人は得よねー」
ワタシの若い頃から言われてる事。
事実かどうかは知らんけど(笑)
可愛い子、美人な子が
「私って人生得してるわー」
って思ってるかどうかは知らん。
が、周りから見てて
そう感じてしまう世の中やん。
あとは、若い子優遇(笑)
【若い】って事に価値を付けてる
世の中のおかしさよ。
だから、若くなくなってきた時に
「どうしよう・・・」
って焦る。
得に、若い頃に優遇されてた人程、
「若く無ければ価値が下がる」
と感じてしまうのかも知れん。
そやから
「若返り」
って言葉が溢れてるんよな。
まぁ、ワタシも使ってるけど(笑)
整形に抵抗感の無い人達が増えて、
別人級になる人が増えたとしても、
別にワタシには何の関係もない(笑)
けど【１００％失敗しない】
は有り得ない、リスクはある。
あと、やり直しもきかんよ。
えっと、
手術をやり直す事は出来ても、
元の顔には戻れんって意味ね。
「なりたい自分になる！」
って事には賛成したいけど・・・
その手段の一つとして整形
ってモノがあるのも分かるけど・・・
オバサンとしては、
今の整形ハードルの下がり方は、
どうなんやろねぇ
と思ってしまいますな。
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