酒井幸菜コラボレーションシリーズVol.1
ミツスイの逃走団『脈拍』
@アルテリオ小劇場
を観て来ました。
振付家・ダンサーの酒井幸菜さんが、
他ジャンルのアーティストとコラボレーションするシリーズだそうです。
舞台は、全ての幕を取っ払い、
壁も、照明機材も、全て丸見えになっていました。
そのうえ高さがあるので、
「ガランとした黒い空間」という印象。
その中で、
小さな人間の身体が、
ものすごいパワーを持って、存在していました。
圧倒されたなぁ・・・。
コラボレーションしている音楽(Banda Mizomela)もとてもよくて、
帰りがけに、ロビーで販売していたCDを買ってきました。
実は、
“コラボレーション”というものでは、
なかなか「いいなぁ」と思う作品には出会いません。
私が、ひねくれてるのかもしれないけれど、
「ソコ、一緒にする意味あるの?」
という、ツッコミをしたくなってしまうこと多々。
そんななか、今回の作品は、
音楽と身体が、刺激しあって、
良い意味で、ぶつかり合って、
コラボレーション、という印象よりも、
「このダンスのために作られた音楽」であり、
「この音楽のために作られたダンス」であると感じました。
ちなみに、
私は劇場の置きチラシでこの公演の存在を知ったのですが、
この酒井幸菜さんは、高校の後輩でした。
スタッフにも、私自身がお世話になっている方が入られていて、
客席には、懐かしい知り合いがチラホラいて、
なんだか嬉しかったです。
さらにちなみに、
この小屋、今年の11月に私もちょっと使うんです。
・・・大丈夫かな。
高さがある小屋は、可能性が多くて魅力的だけど、
舞台でやってる内容がしょぼければ、
それがさらに目立って、とても情けなくなってしまう。
ガンバロー。