18日、『若草物語』(文学座)を観てから稽古に行き、

稽古の後に、2本目の芝居に行く。


 木ノ下歌舞伎  「yotsuya‐kaidan」

 補綴:木ノ下裕一 演出・美術:杉原邦生

 於:こまばアゴラ劇場



元教え子の「和田ながらさん」が現在は京都で活動しており、

この木下歌舞伎 「yotsuya‐kaidan」に

「演出助手」として関わっていることで案内をもらった。



木ノ下歌舞伎は、

“研究と洞察を踏まえた上で現行の歌舞伎にとらわれず

 新たな切り口から歌舞伎の演目を上演”(木ノ下歌舞伎HPより)

とのこと。


古典芸能である「歌舞伎」の形にはとらわれない、ユニークな演出。

新鮮な感覚を味わいながら、「歌舞伎」を観ることが出来た。


でも、「こまばアゴラ」というとても小さな劇場で、

全て前を向いた芝居で、大声の「全力投球!」みたいな演技なので、

観ている者としては、ちょっと疲れたかなー・・・うん。

「迫力」はあるけど、

その「迫力」が「パワー」に由来しているものばかりだから、

いい意味でも圧倒されるが、悪い意味でもしかり。


従来の「歌舞伎」も、独特の発声で、

確かに、発声方としては「パワー」があると思う。

でも、情緒とか、様式美とか、そういうものがあるからね。。。

それと、絶妙なバランスを保っているから、良いのだよね。


でも、「歌舞伎」と親しみがない層に、

「歌舞伎」の一端を知ってもらうためには、こういうのもアリだと思う。



公演は明日までですが、チケットは完売のようです。