劇団ふぁんハウス 第12回公演
「すぽっとらいと」
を観に行った。
劇団ふぁんハウスは、
視覚に障害のあるメンバーと共に、
代表:平野恒雄さんが1998年に設立した劇団で、
現在も、役者の1/3は、何らかの障害を抱えている。
障害があろうが無かろうが、
「熱意」と「やる気」を持って真剣に芝居に打ち込む!
そして「本物の芝居」をつくる!
という、熱い想いを持っている劇団だ。
前回の第11回公演の際に、
私は、この劇団で制作を担当していた。
それまで、「ボランティア」として、視覚障害者と接することはあっても、
「(芝居をつくる)仲間」となるのは初めてだったので
はじめは、どうすればいいのか戸惑うことも多かった。
しかし、活動していく中で、一緒にいることに慣れてしまえば、
わざわざ「バリアフリー」などという言葉を意識しなくても、
ただ、「普通」にしていればいいということがわかってくる。
バリアフリー以外のことでも、
制作として関わって、多くのことを学んだ劇団だ。
さて、話戻って、今回の舞台について。
自分の本業の仕事が忙しくなったため、スタッフ参加ができず、
今は、ただの「お客さん」。
差し入れは何にしようかな~・・・と考えを巡らす。
お花やお菓子は沢山届いているだろうし、
千秋楽だから、賞味期限があるものや重いものも好ましくない。
そこで、舞台の必需品、「黒ガムテープ」と「養生テープ」にすることにした。
楽屋見舞い品受付ブースのスタッフは、ちょっとギョッとしてたけど・・・(^_^;
そして、劇団ふぁんハウスの芝居を、久しぶりに客席から観た。
色々と思うところはあるけれど、
やはり、「本気で頑張っている」ということが伝わってくる。
それが、観客を勇気づけ、温かくさせているナァと、感じる舞台だった。
嬉しいことに、客席やロビーで、
ご無沙汰していた方々に大勢会うことができた。
私への応援の言葉もいただき、
その言葉だけで、また、頑張っちゃいたくなった。
・・・あぁ、なんて単純なんだろう。