手を使って食べてみる。。(*^^*)
先入観を出来るだけ持たないように、
とにかく、まず実践。
メニューは、
玄米ごはん
キーマカレー
人参と胡桃のサラダ
ポテトサラダ
塩麹蒸し鳥
ゆでたまご
蕪のお漬物
レタス
わらび餅
なかなか豪華でしょ(*^^*)
それぞれ取り分けて、
すべて手だけを使っていただきます。
はじめは慣れないし、
ちょっとした罪悪感を覚えた方もいらっしゃいました^^
「食べることに集中」しないと食べられないので、あまり話せなかったり。。！
いろんなことを感じます。
参加者の方々からは、
「手で味わっている感覚」
「お腹だけじゃなく、心も満たされた」
「全身で食べたって感じで、すごい満足感」
などなど感想をいただきました。
輪になって、座って、手で食べていると、
人間って昔々はみんなこんな風にして食事していたんだろうな、
という気分になります。
昔は食事を作ったらすぐに皆で揃って食べていただろうし、
手で触って熱いものは、口にいれたら火傷しちゃって大変だから冷めるまで食べなかったんだろうし、
そんなたくさん掴めないから、ちょうど一口サイズでしっかり噛みしめてたんだろうし、
TVとかないから食べることに集中していたんだろうな。。
って。
「食べる」行為に集中すること、
味わうっていうのは、味覚だけじゃなくて、触感でも感じられるということ、
五感をフルに使うとすごい満足感だし、気持ちいいな(*^^*)
最後の方はみんな慣れてきて(人間の順応性ったらすごい！)
話しながら上手に食べられるようになりました。
とても面白い体験だったので、
ぜひまた"手で食べる会" 開催したいと思います♡