「X」週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 

🔴 カフェに来ている。

いつものスタバ☕️


この暑い中、スタバは冷房が効いていて快適。

こうして毎週末、次の動画の原稿作りを始めるのが習慣として定着をしている。


こうした作業では、音楽は欠かせない。

まじめな内容を作り出すのに,ながらで?といぶかしいと思うかもしれないが、思考をスタートする大切な儀式でもある。


思考がのってきたら、切る時もあれば、流しっぱなしの時もある。


要はテンションを上げているのだ。

テンションなくして、原稿は進まない。


今日のBGMはレッドホットチリペッパーズ。

ベースサウンドが好きな私は、レッチリで流れるベースサウンドと、独特なリズム感にテンションが上げる。


こうしてカフェにいると思い出す時がある。

自分がパニック障害で苦しんでいた時のこと。


目の前は、私と同じようにアイスコーヒーを飲んでいる人がいる。その人は,何をしているわけでもない。スマフォすら手にしていない。ただアイスコーヒーの冷たさを味わっているようだ。


カフェは,どんな過ごし方でもいい。そんな場所だ。私みたいに、パソコンを開いてる人もいれば、その人のようにボォーとして居る人もいる。


いろいろだ。

そして、それはただ、そうなだけ。


パニック障害の時の私は、目の前に他人がいることが、発作症状の引き金になる。自分がそこにいてはいけない感覚。

ソワソワもするし、喉元がしまってくる。

空気の薄い空間にいるかのよう。


とてもただ、そうなだけとは思えない。


だから当時は、なるべく対面にならない、すみっこの席に座っていた。今のように、チョコスコーンなんて洒落たものは食べない。

飲み物ですら,飲み干せないのだから。


しかし、今はおかまいなしだ。

目の前に人がいようが、飲みたいもの、食べたいものを味わっている。


背伸びをしたいときは、思う存分背伸びをする。


そうしたいから、そうしているだけ。

そして他の人も、そうしたいから、そうしているだけ。


しかし過去の私はまさに病的だったのだ。

同じことをしてないと違和感を感じる。

時として襲ってくる離人感、そして孤立感。

ここにいてはいけない存在。


そんな自分がいた。

表向きは、すごい平静を装ってはいたが、内心は自分をなぜか「恥すべき存在」としてその時間を我慢して過ごしていた。


それに耐えきれなくなると、発作症状やさまざまな違和感が出てくるのだ。


今ならわかる。

発作症状や,妙な違和感、思考は、すべてが「自己否定の象徴」なのだ。


自分が自分であっていい。

そう思えると、発作症状や妙な違和感に苦しまないのだ。


今の私は、「俺は俺だから」


当時は「俺」は存在していない、明らかに。

俺の存在は消していたように思う。

他人に見られたくない,思われたくない…自意識過剰もいいところ。


そして最悪なのが、他人がどうこういう前に、自分が自分をしっかり見ていなかった。受け入れていなかったのだ。酷い扱いだ。


パニック発作など、そのほかの諸症状は、実は自分そのものだ。当時はそれが分からなかった。やっかいなものに取り憑かれたと思っていた。


色んなことを試してきて、ようやく行き着いたクレア先生の四原則。

症状に直面し受け入れるというのは、実はありのままの自分を受け入れることに繋がっていたのだ。


「お前は、いつうもこうだよね…」

そんな否定的なレッテルを他人から,親から、そして自分自身でも貼ってきた。


何か褒められた記憶は一切ない。

悲しいかな、両親からもだ。


そんな昔の自分は自己否定の塊。

それで成長したきた。

でもそんな生き方でラクに生きれるはずがない。


他人の勝手なレッテルに、自分が従う必要はない。


それを戒めてくれたのは、パニック障害という病気だったのだ。


「自分を生きなさい」


そう教えてくれたのが,私のパニック障害だったのである。


🔴 「まぁ、待て」


「アクセル踏みすぎじゃね?」


「はい!カット」


「とりあえず、後でとらわれようじゃないか、なにも今じゃなくていい」


「そもそも、何してる?」


これ、自分が思考に飲まれかかってる時に,自分に気付きを入れる時のフレーズ。


思考は止めることはできない。

ただ思考を選択しているのは自分であり、切り替えることはできるのだ。


🔴


⚫︎神は存在ではなく働きである


      「私にとって神とは」 遠藤周作 著



⚫︎神のなさることはすべて時にかなって美しい  

       旧約聖書 伝道者の書 三章十一節



神様の存在を実体で見た人はいない。

だから信じない人は信じない。


キリスト教にしても,仏教にしてもあらゆる信仰に欠かせない考え方には、「神は働き」なのだということ。


そして,人の営みはいつも、何かが働いている。今、この瞬間の状態にあってもそれは働いている。


だから信仰を持つ人は、どんな状況にあっても、それが神からのギフトとして、受け入れることを決めているのだ。


ご都合主義のように思えるし、ノーテンキ、頭がお花畑?と、時にそんな人は揶揄されるのだが、それでいいのだ。


神はまさしく、働きのうちにいる。

今もここに。


🔴 なかなかパニック障害や苦手意識が解消されずに,自分に嫌気がさしている人へ。


下記の動画を見てください。

あなたにも当てはまるはずです。


【前編】治そうと必死な人ほど治らない心の病




【後編】治そうと必死な人ほど治らない心の病




🔴 起きる出来事に意味を探しましょう。


これを「意味への意志」といいます。


人は何かのために、良いことをしたいと思っています。


何かのために、誰かのためにと、自分の外に出て、その出来事に意味をもって参加する。


そこで得られる体験は,やがて自分に返ってくるのです。


不満不平ばかりが自分の中をうごめいているのであれば、そんな人はきっと外に起きる出来事に参加をしていない。


学校もやめ,仕事もしてない。

いわゆる、ひきこもりだ。


自分の殻に閉じこもり,自分ばかりに関心を寄せている状態にある。


自分だけが、なんでこんなことに…とただ嘆き悲しみ,そんなことに多くの時間を費やしている。


なんでこんなことに?

こんな事を選んだのは「あなた」だ。


こんな人は、ボランティア活動でもいい。

無償で人を助ける,人のために何かをするということに参加してみるといい。


そうでもしないと、その自己中心性から離れられないと思う。


森田療法でも言っている,究極頑固なまでの「自己中心性」が神経症を生み出し,存続させる。


外の世界に参加せよ。

社会参加の第一歩として,ボランティア活動をすすめる。


https://activo.jp/



🔴 昔、よく「斎藤一人」さんの本を読み,講演CDを聴いていたなぁ…。


今や、YouTubeで無料で聴けるなんて、なんていい時代なんでしょう。


今でこそ,スピ系でも自己啓発系でも言われている話ではあるけれど、やはり話者の魅力が理解を高めるなぁ…と実感します。


事の本質を毎回、話してくれます。例え話がとてもうまく、自分の波動を高めてくれます。


テクニックに頼らず、それよりも心がけの問題なんです。


【成功するための振動数とは・・】斎藤一人さんのお話 




【公式】




🔴 🔴【重要】


何をやっても、いつも同じことになる。

何をやっても続かない。自暴自棄になる。


一時的に高揚感に浸っても、またすぐにいつもの、ぐーたれた状態に戻る。


そんな人はこれです。


「どうせ自分なんて、結局こうだから」


これを頭にたたみ込んでください。

そして実践を毎日やって下さい。


そしてやってる最中もなお、「どうせ,やったって…」のような抵抗感が湧いてきます。

抵抗感も同時に手放していきましょう。



🔴 自分を機嫌良くしておくこと

究極それ。


私たちは、日々起こること、見るもの、聞くことに反応する。


どんな反応するのかは人それぞれ。


機嫌良く受け取るか、そうじゃないか。


もちろん、機嫌よく受け取れないことはたくさんある。


しかし、それもとらえよう。

それでどうにでもなる…とまでは言わない。


ただ…そうしたものに感情的に反応するのではなく、少し距離をとるべし。


「自分にとって何か意味あることだとしたら」


「自分にとってギフトだとしたら」


そう自分に問いただす癖は付けておいた方がいいです、まちがいなく。


正しい問いかけが自分を救う。


🔴 【ぐるぐる思考】に悩んでいる方は下記の動画を復習して下さい。






🔴 夏の暑さ、夏休み中の子どもの世話、帰省…

このお盆休みの時期はとてもストレスフルです。


【気付き】や【セドナメソッド】をシンプルに行って下さい。


この講義動画では,気付き、セドナメソッドの基本、そして注意点を述べています。


とても重要なお話をしています。

必ず、必ず今日見るようにして下さい。


【夏の暑さが怖い! パニック発作を恐れるあなたへ】    




🔴 批判されることを恐れていると、プライドが高くなります。プライドを手放しましょう。


・失敗することの恐れ。

・ちゃんとやらなきゃ…。

・人に頼めない,全部自分でやってしまう。

・理論武装。知識偏重。

・見栄っ張り。

・断れない。

・人の思惑、目線に過敏。

・NO!なのにYES!と答えてしまう。

・わからない,知らないと言うことを躊躇。



全部,プライドからです。



【セドナメソッド実践編 第12回】 自分らしさを奪う「プライド」を手放そう