🔴 「気付き」は症状や不安から自分を放すためにやるわけなのですが、放すというのは、それらをコントロールしたり、遠ざけるという意味とは違います。ここで言うところのそれは、自分からそれらを手放して、任せる、委ねるという意味です。「気付き」は何もそれにアプローチさせないためのもの。
🔴 YouTubeやブログなどSNSを見ていると、そこに自分の理想としている事をしている人達をみるようになる。しかし錯覚してはいけない。あなたはそこまでに至る彼らの過程を知らないからだ。もちろんネット特有の演出もあるので真実かもわからないのだ。他人の芝生が青く見えるのは幻想だ。惑わされるな。
🔴 月曜日の朝はとかく、言い訳をして回避しやすい曜日の一つ。出社、登校と行きたくない、行けない理由はあるでしょうが、理由はあってもいい。ありながら足だけはそこへ向けて歩き出しましょう。どうせ行けないから玄関からも出ないのが一番よくありません。今すぐ着替えて、ドアを開けて行きましょう。
🔴 よく「気付き」だけでいいんですか？
何かをしなくてはいけないんじゃないでしょうか？
そんな質問をされることがあります。
しかし基本は何もしないこと。
何かをするということは、受け入れではないのです。
戦ってコントロールしても負けますよ。
🔴 あなたは、うまいところ現状を回避できたと思っている。してはならなかった事をしてしまった時、自身の罪悪感に向き合いたくないがために、仕方がなかった言い訳を幾つも並べるだろう。もちろんヒトは弱い。
そんな事はいくらでもあるし、これからもある。しかし安心を取り戻した感は数日だけ。このあと、強烈な後悔にさいなまれる。そして、あなたはただそれに浸るだけの日を過ごす。自分だけでない、世の中を責め、生きる価値など無いとわめく。
また同じ流れだ…とあなたはいい加減気付かなくてはならない。世界はあなたに何もしていない。あなた自らが流していった結果に過ぎない。
🔴 不安であってはならない、怖くなってはいけない。
そんな事はないのです。
不安や怖れを感じる自分自身の、今のありようを自分に許して下さい。
自分を許せていないことが、あなたの今抱えているパニック障害、不安神経症の症状を長引かせているのです。
🔴 あなたが最も避けているのは、自分の傷つきやすさだ。しかしその傷つきやすさ、もうすでにある傷も癒すには、それをしっかりとみて受け入れることです。今の自分はそれも含めての自分なのですから、それをしっかりと受け入れることが真の癒しの始まりとなります。
🔴 私のYouTube、ブログ、そしてこのTwitterの内容は時として、あなたにとって厳しい言葉ばかりだと思います。もう少し寄り添った言葉が欲しいのに…そう思う人が少なくないはず。でもあなたに寄り添う言葉はどこにでも溢れています。私はそんなありきたりな事ではなく、事の本質を突いていきます。それが私の伝え方であり、過去パニック障害、嘔吐恐怖症で１０年以上、人生の貴重な時間を費やしてしまった、そして今は完治したその自信から、どうしても事の本質を伝えることが私の使命だと思っています。なのであえて厳しい言葉を時に使い、あなたを押します。これからもです。ついてきてください。
🔴 パニック発作が起きた時に、自分を安心させることは大切ですが、過剰に安心させることは避けましょう。過度な安心感は、現実逃避や回避行動を引き起こし、パニック発作の再発や日常生活への影響を深めることがあります。パニック発作の恐怖を受け入れ、対処法を学び、自己管理能力を高めることが重要。
🔴 良からぬ思考に気づいたら、自分に「この考えが役に立つか価値があるか」と質問することが重要。可能性や真実性が高くても、その思考に価値があるかどうかが重要であり、可能性の高い予測をすることではない。巻き込まれないようにするための方法である。
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