Twitter週末まとめ | パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法(運営終了・告知・記事倉庫のみ)

10年以上、パニック障害と嘔吐恐怖で苦しんだ私が、薬無しで自力克服したお話。あきらめないで!ちゃんと治そう!! 




🔴 パニック障害になって、電車が怖くなった。急行には乗れなくなり、各駅停車に乗るのがやっと。次第に乗っている人たちが、まるで進撃の巨人かのごとく、いつもこちらを狙っているような目線を感じ、耐えきれずに降りてしまう、そんな毎日でした。



🔴 乗り物恐怖だったころ、電車のドア付近と、車両の連結する部分に立つのが、定位置でした。そこは唯一、息が吸える場所でした。ドアの隙間、連結器の間に立ってると風を感じるから。息が吸えていない感覚ほど恐ろしいものはない。当時の私にとって電車の車内は足のつかない海に放り投げられた感覚でした。



🔴 私たちは「感じ方」にとらわれます。

「〜のような気がする」なのでやめる。この連鎖が脳に間違った学習をさせていきます。繰り返せば繰り返すだけ、その学習は強化されてしまいます。あくまで「感じ方」が気になっている自分を俯瞰していくことが大切です。



🔴 私たちは不安や恐怖感に、さまざまなイメージ、ストーリーを植え付けます。私達が恐るべきは自らの想像性。

なので想像を間違えてはならない。


"あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。"

詩篇 375



🔴 とりあえずは目的地を決めて、乗り切ることは大事です。ヤバかったけど、行けた自信ヤバかったけど、行けないわけではなさそうだモチベup

行動しないと好循環は生まれない。



🔴 思考の残響にとらわれるな。


ただ、それだけ。



🔴 「よく頭では分かっているんだけどね」


という人がいます。そん人は体験不足なんです。知識にとどまってるだけだからです。


「なるほどねぇ」と感心したところで、その時点では単なる知識です。


知識を自分に置き換えて考え、実践に移す。これをしないことには、どんな知識を集めてもきっと無駄。



🔴 大人になってから、分離不安障害を併発してくる人がいる。パニック障害などがキッカケで起こることも多く、クラインアントの2割に見受けられる。原因は親子関係、いじめ、離婚、死別などによる影響が強い。強い承認欲求、見捨てられ不安、執拗な他人への執着。試し行為が主症状。その不安を鎮めるために、懸命にしがみ付くが、しがみつかれた方は耐えきれずに、結局離れていく。

自分の不安を紛らわすことが、結局は気付けば、周囲からは距離を置かれる悪循環。やがては、依存症、強迫性障害へと転化する。



🔴 どんな人も休日明けの月曜日には、自分なりの思いがある。


その思いによっては、気分も変わり、行動すら変わる。


月曜日の都内は、なぜか電車が混む。

同じ時間なのに。


月曜日に思うことが、今日のみならず、今週の色を作る。


どんな1週間にしますか?



🔴 「〜になったらどうしよう


日々、あなたが口癖になっている言葉だ。


これは第二の恐怖を生み出し、予期不安の燃料となる。


あなたがこの言葉を口走ったら、語尾に「と思っただけ、と考えただけ」といったように、これは事実ではなく、単なる思い付きに過ぎないことに気付きをいれる必要がある。



🔴 人はどこまでも自分を正当化する事がうまい。


そんな自分をいかに手なづけるか。


自分のご機嫌をあなたが取れるようになったら、病気も半分は癒えていく。


他人にだけではなく、自分に嘘をつく事がいかに病を引き寄せてくるか。


あなた自身が分かっているではないか。



🔴 今でも鮮明に覚えてる。大学の講義でのこと。変に顔を教授に覚えられ、症状を怖れ、わざと講堂の隅に陣取っていたのに、「富樫くん、前に来なさい」と。症状を抑えるために変に真面目ぶって神妙な顔して授業受けてたもんだから、名前と顔を覚えられ、裏目に。ヤバかったけど良い思い出。



🔴 今でこそ、上底の弁当は、開口一番「少なっ、騙された!」とぼやくけれど、当時は「ラッキー!」だろうな。今は常に外食は無料大盛り。あとで胃もたれ感が容易に想像できるのに、今の食欲を優先してしまう。もちろん吐くまで食べる事はないが、吐く時は吐くしかないわけでと今は思える。



🔴 問題を解決するには、その問題を生み出したのと同じ意識レベルで、解決する事はできない。


                      アルバート・アインシュタイン


性格を変える事は不可能。


向き合い方を変える事は可能。


問題を問題としてしか見れない限り、解決はできない。



🔴 恐怖感で決断し、行動する事は周り巡って、結局は恐怖感をさらに大きくしたものが返ってくる。


回避行動がそれだ。


怖くて、回避してホッとしたのも束の間。その安心感を逃したくないがために、いつも安心感があるかを確認するようになる。


いつも恐怖感に慢性的に包まれるようになる。



🔴 昨晩まで、意気揚々と「今日こそは!」と思っていたのに、今朝になって、急に意気消沈。やろうとしていたことに躊躇してしまう自分が出てくる時があるでしょう。そんな時、気持ちに釣られないように。「やめておこう」誘惑にとらわれ始め、第二の恐怖思考が湧いてきます。しかし、それは考えただけ。



🔴 ある出来事に、ある人物に批判的な見方で受け止めた時、あなたは、それらに批判一色になることは危険だ。


すべては自分にとって何かのギフト。

この状況は、この人は、いったい私に何を見せてくれているのだろうか。

そう問いかけることは大切です。



🔴 自分を変えたいなら、あの時のようにとか、あの人みたいにを目指すのではなく、「今の自分」が、今できることを丁寧に取り組んでいくことだけです。


過去や、ある人にとらわれると、そうなれてない部分ばかりが見えてくる。


あくまで見るのは今の自分ができる事。



🔴 常に安全・安心なんてものはない。


常にコントロールできるものもない。


何かは少なからず犠牲になる事は生じる。


なるようにしかならない。

なった時には、なった時の自分が何とかするのだ。


予期不安に釣られないこと。



🔴 受けいれは、ポジティブに考えることではありません。


自分のありのままを、一つの出来事としてだけ、受け止めることです。


良いか悪いかジャッジを加えれば、当然の如く、コントロールすることになり、できないものまでコントロールしようとする愚の策に陥いることになる。


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