早産にはなってしまいましたが
赤ちゃんは2800グラム
胎盤は800グラムあり、
呼吸も安定していたので、すぐ同室になることができました。


膣も切れていたので、縫うのに時間がかかったり子宮弛緩性出血1700ccの大量出血にみまわれたりで多少のトラブルはありましたが、母子ともに健康な状態です。



今回の妊娠では
妊娠をすることも
正産期で無事に赤ちゃんを産むということも、奇跡なんだなと思いしらされました。


また、家族と普通に暮らせることが
どんなに幸せなことか
家族の協力があるから生きていけるということを改めて知ることが出来ました。


色々と大変でしたが
今となっては全てが良い思い出です。
こんなマタニティライフ、想像と違っていたので最初はたくさん泣いたけれど、、考える時間をくれた赤ちゃんに、今は感謝しかありません。


かけがえのない時間を大切にしながら、
これから育児に励もうと思います。


こんなブログをフォローして下さった皆様、ありがとうございました。
皆様のコメントや、皆様の記事を読むことで沢山励まされました。


皆様も無事に出産出来ることを
心からお祈り致しますニコニコ





分娩室に入り、陣痛に耐えながら、
子宮口全開になるのを待ちます。
旦那、1時間後到着。

帝王切開→自然分娩になったことに
やはり混乱している様子。
先生の説明を聞きつつ、急遽立ち会うことになりました。

旦那、安産教室も出てないのに
水を飲ませてくれたり
団扇で扇いでくれたり
腰を押してくれたり頑張ってくれました。


陣痛中は旦那のことや、子供を待たせていること、赤ちゃんの位置はどのくらいかな等考えることは出来たけれど、
全開になったころは、もう
出すってことしか考えられませんでした。。

出産介助として
人工破膜、会陰切開、吸引分娩
だったと思います。

吸引用のカップを装着してもらうのが、
かなり激痛でした?


4いきみ終わった後くらいだったと思います。
先生「これを最後のいきみだと思って頑張ってね。」

「持つところは引っ張るんじゃなくて、押すように。目は瞑らずお腹をみて、腰はつけてイキミなさい。」


今思い返しても、いきみ方があまりわからず、ウンチをするような感覚?でとにかく何かを出すつもりで、いきみました。


「頭でてきたよ。もうここからはいきまないで!」


赤ちゃんに聞こるから、
痛いと、言わないと決めてたのに
最後ズルズルと出てきたところで

痛いと言ってしまいました汗


頭が出てきたあと、なぜいきまないのか調べたところ
会陰破裂防止、赤ちゃんの飛び出し防止、赤ちゃんが苦しいからなど
の理由があるそうです。


下から出てくる膜がついてる白くて可愛い赤ちゃんをみて、
あとは痛みからの解放?
赤ちゃんの泣き声からの安心?
旦那の子供を産んであげられた?

とにかく感動して泣いてしまいました。
旦那も泣いていました。
車椅子にのり、退院したばかりの病棟へ。。
退院したばかりなのに、恥ずかしいな滝汗と思いつつ、旦那に連絡。


「やっぱりね」と旦那。
入院セットを持って、病院に向かってくれるそう。



私は部屋につくなり着替えを求められ
出産準備をはじめます。


手術まで時間があるとのことで
モニターをつけます。
その頃には張りは6分間隔
先生が内診すると、子宮口は5センチ
開いているとのこと。


先生「お産の進み具合も良さそうだし、手術やめて、下から産んでみない?」

私「え??」


考えてもこなかった。。


手術室が開くのは1時間後、待ってるうちにさらにお産がすすむのでは?とのこと。
子宮破裂のリスクが出てきたら
手術に切り替えるけれど、勿体ないとのこと。

赤ちゃん2400gくらいなので、そこまで辛くないはずと先生。


下から産むなら無痛と思って、
前回は成育医療センターに決め
今回は帝王切開なので、ここにしたのに。。
ここ無痛ないじゃん笑い泣き


先生の
あなたなら大丈夫発言にそそのかされ、
精神状態もハイの時だったので
私、、、

下から産みます


と言ってしまいました。
自然分娩に挑戦です。