◎他者との関わり、つながりとは。テンセグリティー・ヨガ認定講師フォローアップ研修。
身体機能考察屋の大森です。
コンディショニング・トレーナーでもあるのですが、ヨガ・インストラクターでもあり、
身体機能調整系レッスンのインストラクターでもあるので、
もう肩書きとかどうでもよくなってきた最近です。
とりあえず、身体の考察をいつもしているので、身体機能考察屋。
…うん。固い。そして、どーでもいいですね。笑
というわけで今回は、昨日は受講してきた「テンセグリティー・ヨガ認定講師フォローアップ研修」のお話です。
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テンセグリティとは、圧縮する力(質量)と引っ張ろうとする力(張力)が調和する構造体のこと。
以前ブログでも書きましたので、ご参考に。
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テンセグリティ。張力(テンション)の統合(インテグリティ)という考え方。
http://ameblo.jp/relax-forest/entry-12034769558.html
そして、今年の3月に受けた「テンセグリティー・ヨガ認定講座」についてのブログも。
↓
【ヨガトーク!】自分自身での微調整(セルフアジャストメント)は自己と周りの世界との調和。
http://ameblo.jp/relax-forest/entry-12140189034.html
今回はフォローアップということでしたが、より進化(深化?)した「テンセグリティー・ヨガ」を受けてきた、という感じでした。
講師のACOさんは、こう言います。
テンセグリティー・ヨガは概念、物事の捉え方を考えるヨガであると。
テンセグリティー・ヨガは、基本的なシークエンスはあるけれども、その形は実はどうでもよく、
外とのつながり、他者との関係性を、自分1人で行なうことができる、ヨガのアーサナの中で感じて考えるヨガです。
社会は自分と、他者と、そして外の世界(環境など)との3者、4者以上のつながりの中でバランスが保たれています。
その中で人は悩み、喜び、成長していくものだと思います。
それをヨガの中に取り入れることは、とても先進的でありながら、「心に波を立てない」という、実はとても古典的なヨガでもあります。
大森自身、内観に偏る傾向があるのですが、それでは外(他者)との関わり合いがうまくいきません。
関わる人、場所、時により、他者との関係性は刻一刻変化します。
とてもデリケートなことだと思います。
しかしそれに目を閉じず、拒絶せず、受け入れること、関わり合いを持つことを、テンセグリティー・ヨガは教えてくれました。
固めず、偏らず、他者との関わり合いを、身体も心も柔軟にとらえて、刻一刻変化する喜びを感じていきたいと思います。
まだ大森は「テンセグリティー・ヨガ」をメインでクラスは持っていませんが、
他のヨガのクラスの中でそのエッセンスを使わせていただいています。
どんなヨガスタイルにも適応できる、概念としての「テンセグリティー・ヨガ」の良さを、いろいろな形でシェアできればと思っています。
ペアワークでまさかの妻と。笑
アコさん、認定講師仲間のみなさま、ありがとうございました!( ̄▽ ̄)
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というわけで、久しぶりなブログでした。
書くことがないわけでもないのですが、最近のアメブロは広告が多くてちょっと嫌な感じなんですよね。
とはいえ、それを自分の中だけで思っていても他者には伝わらないなーと、テンセグを受けてちょと反省しました。
今、アメブロではない形でブログを書く準備中です。
なかなか作業が進まないのですが、いろいろな企画との兼ね合いもあり、今月中に作成できるようがんばります。(^_^;)
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今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 / OMORI TAKESHI