◎中島正明先生の「気功ヨーガ＆倍音声明」inヨガフェスタ2016横浜
コンディショニング・トレーナー大森です。
今回も、先週受けてきたヨガフェスタでの、それぞれの講義についての（今更ながら、汗）お話です。
ヨガフェス初日、2つ目の講義は、
中島正明先生の「気功ヨーガ＆倍音声明」でした。
http://www.yogafest.jp/2016/wp/?p=24047
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このクラスのタイトルである「気功ヨーガ」と「倍音声明（ばいおんしょうみょう、と言うそうです）」の2部構成でした。
中島先生が得た様々な知識や経験を「イイトコ取り」したもの、とのことで、
ウェブサイトの説明では、
「気功の秘技・技法を、効果的にヨーガと融合させ、心身全体のエネルギーを活性化します。」
と書かれているように、確かに独特なエネルギーを感じるクラスした。
大森が、大事だなと感じたキーワード。
【「思い」と「想い」の違い】
変わりたい、なりたいと思うことは、今現在、できていないことを認めることであり、
それは考えであって、身体の奥まで伝わっていない。
「思い」は考えで「想い」が心から出るもの。
人間は「想う」ことで達成できる。
→このことで、座っている状態から立つ、という実験をしました。
（抑え役に大森も加わってますが、けっこう真面目に抑えてるんですよ、これ。伝わりますかね？^_^;）
「思う＝考え」では立てず「想う=心の奥で、決める」と立てました。
気功的な、不思議なエネルギーが起こるんですね。
【人間が本来持っている「天才性」】
同様な実験で、視力を使わないことで他の感覚が高まり、目を開いた状態ではできないことができるようになる、ということもしました。
これも不思議。
自分自身が気づかない自分自身の能力って、あるものなんですね。
その他、気功の型や言葉など、難しいことも説明していただきましたが、上記の実験の説得力があり、楽しかったです。
後半の「倍音声明」は、大人数で声を出して倍音を発生させました。
大きなエネルギーを感じた、これも不思議な体験でした。
人間の、まだ見ぬ可能性、まだまだあるのかもしれません。
もちろん、大森にも、そして、みなさまにも！
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
皆様がより健康で快適にいられますように。
大森 剛 ／ OMORI TAKESHI